3回ウラ無死1塁(川島)の場面。
今日2番の甲斐に送りバントのサイン。
セオリー通りの送りバント指示だけど、私は拓也に送りバントを失敗しているイメージが強い。
一般的に、拓也は送りバントの上手いイメージなのか?
ソレ込みの2番なのか?
セオリーに反するが、拓也を2番に据えた以上は打たせるべきだと思った。
5階ウラ2死1塁(甲斐)の場面。
栗原のレフト前(ポテン)ヒットの後処理。
ショート紅林の不注意で、打者走者の栗原を2塁に進めてしまった。
たしか、紅林はホークスとの今季初戦でもレフトからタッチアップの中継球を捕球して本塁に送らず、よくわからないプレーをしていた。
まだ10代でプロとして経験不足なことは理解するが、ヨソ様の選手ながら紅林は野球アタマが未発達の感が否めない。
フツーに安達をショートに入れて、宜保や中川あたりをセカンドで使うわけにいかないのだろうか?
あと、もう福田周平は内野をやらせないのだろうか?
8回表の頓宮の打席。
頓宮はバットもバッ手も黒なので見えづらいが、バットのヘッドが沈んでモイネロの速球の下っ面を擦り上げないように、グリップの右手と左手を少し離してバットを握っていた。
結果はファーストへのファウルフライだったけど。(苦笑)
しかし、アタマを使ってこういう工夫のできる選手は必ず伸びる。
名捕手だった中嶋監督が頓宮を正捕手として育てようとしている理由が、とてもよくわかる。