昨日は高円寺Fourth Floor 2ndにご来場のお客様!!本当にありがとうございました。

今回はトップでの出演。バロンさんとのユニットで弾かせていただきました。

今回は小細工なしで最初から思いっ切りいかせていただきました。

バロンさんのサウンドが素晴らしくてあっという間の30分間でした。シンバルとスネアの音が凄く良かったです。 ビートも多彩でした。途中無音部分もありました。私も無音を作りました。面白かったです。

ギターは9号機のバルタンV。ちょうど耳鳴りが発生した2018年3月に綾瀬Chessで購入した機体。 一番新しい機体といっても私が持っている機体で一番作られてからの年月は長い機体と思われます。 最初はなかなか使いこなせず前の持ち主への忠誠心が残っているようで「お前では俺は弾きこなせん!」と言っているがごとくの機体でした。

 



ピックアップはダンカンのライバルともいえるディマジオを2機搭載。そしてこの機体のもう一つの武器はフロイドローズのプロを搭載していること。 なめらかで極上のアーミング感覚。今回もアーミングを多用しました。

元々はシンクロのアームユニットがついていた機体。なのでザグリはなくChessマスターが絶妙な調整でアームアップできるようにして下さいました。 今回もアームダウンから戻す時にハーモニクスを出してアームアップする奏法も多用しました。

アンプはトランジスタの方を使おうとしていましたがセッティングの時に社長が新しいアンプのカヴァーを取って電源を入れて下さいました。 「ういっぷだったらええよ」と。元々のフェンダーのアンプが調子が悪いとのことで・・ このフェンダーのアンプは出演者さんが提供して下さったとのこと。もちろん私も良く知っている方。 そういうアンプを使わせていただくのはプレッシャーでしたが流れ的に。大事に使わせていただきました。

 




今回グラディザウルス(エフェクターボード)のメンバーはヴォリュームペダルはお休みでまたハーモニストに入っていただきました。

 

(また縦に画像が表示される現象。元画像を90度変換してもアメブロにアップすると自動で縦になります。)

 

 即興なのでヴォーカルさんに気兼ねすることなく全部同じ音量でいこうと思ったので・・小まめな音量調節をする必要はないのでヴォリュームペダルは必要なし。 ハーモニストは今回は3度のハモリはナシにしてオクターブ上とオクターブ下に設定してどのキーでも使えるようにしました。効果は絶大でした。 今回の持ち時間の半分ぐらいはハーモニストをオンにしていました。

 

写真はお客様からです。ありがとうございます!!






 

 

短い動画↓は彼女・砂智子さんから。ありがとうございます!!

 

 



うちの次はF.Z.D.Aさん。6人編成。何年も前に砂山続きを観に行った時に対バンで出演されていたのを覚えてます。 その時に芹田さんを初めて観たと思います。今回芹田さんはセンター奥でロールキーボードを。

ほぼジャズでした。サックスが2人!!50年代のニューヨークのような音楽だと思いました。しかしヴォーカルさんが日本語で歌い出すと日本の音楽のような。 即興らしいですがヴォーカルさんの歌詞はつかえることなく尽きることなくすらすら。

ベーシストさんは私とも以前対バンしたことがある方でした。とても興味深いバンドでした。



 



気がつきませんでしたが社長から送られてきたタイムテーブルが間違っていたようで・・うちらが1時間枠になってました・・当然30分で終わりましたが・・りるでらいさんが21:00からスタートということでお客様待ちでしばらく歓談タイムでした。

18時30分オープン、19時スタート
19時00分〜Whipp!!×ヴァロン(dr)
20時15分〜F.Z.D.A
21時00分〜りるでらい(金澤美也子 vo,kb
狩俣道夫 ts,vo)

3番目で取りはりるでらい(金澤美也子さん vo,kb / 狩俣道夫さん ts,vo)さんでした。 ユニット名の紹介からのお2人のヴォイスによるセッション・・決まった曲は2曲で後は即興とのことでした。

狩俣さんはフルートとサックスも。凄い素敵な音色と演奏。そして金沢さんの音域の広い歌も魅力でした。 本格的なエレキピアノ・・何とこのFourthの機材とのこと!!あるの知りませんでした。綺麗な音色でした。