昨日の日曜日の夜は下北沢LOFTに田畑純子さんのライヴを観に行きました。

 



とても寒くて雨の日でした。ビニール傘はこの歳になってとても便利・・駅構内とかささなくていいときは杖になってくれます。 寒くて雨だと眼鏡が雲って視界が真っ白になるめため眼鏡を外さねばならず、そうすると視力が0.03ぐらいなので階段があと何段あるかとか分かりません。 今回も段数を勘違い・・もう降り終わったと思いましたが、もう一段あって・・ビニール傘の杖があったので助かりました。 ホント腰や足も痛いし杖は必要だと思いました。しかし他人に気を使われたりするのでビニール傘だと自然なので良いと思いました。


ちょうど受付をしている時に転換が終わり田畑さんの前のアーティストさんのライヴが始まりました。 菊池万博さん。とてもライヴ慣れをしていると思われるイケメン好青年。曲も声も聴きやすくて私の好みでした。



この方のライヴを観ていて思うところがあって勉強になりました。初めて観るオリジナルのソロの弾き語りの人の曲って初めて聴く曲・・ 実際知らない曲を聴くって辛くて大変じゃないですか??1~2曲なら興味も持てますがもし好みじゃない人だったら30分聴き続けるって苦痛でもあります。

しかしこのアーティストさんはその解決策というかこの方の元々の実力、魅力や人を惹きつける力もあると思いますが・・ 話のうまさというか曲の前説をしている・・という聴き手のイメージを膨らませ飽きさせないということ・・チューニングの最中も話を同時進行。

曲のイントロを少し始めてから「チューニングが納得できない」とチューニングをやり直したり・・聴き手が気にしていることを先回りしてるということも好感度。

たくさんお客様を呼ばれていてリピーターのお客様も何人かいらっしゃったようで一緒に歌われていたり一体感があったです。


初めて彼のライヴを観て・・これを書いている半日後になっても「海のスコープ」「ぼやけてよく見えない」・・と曲名を覚えているのは凄いと思いました。

それと何回もMCで菊池万博です・・とおっしゃっていたのも・・お名前にインパクトがあるのもありますが覚えてしまう手法・・効果的だと思いました。


菊池さんのライヴが終わると帰ってしまう彼のお客様たちもいらっしゃいましたが、反対に田畑さんのライヴを観にいらっしゃるお客様も。

生ピアノの良さを生かす重い音階とリズム・・一瞬にして田畑純子さんの世界。今回は一曲目はパラルリラじゃなかったです。いくとせ光を・・ まさに一曲目から全身全霊を込められた曲だと思いました。

そしてパラルリラ!!一曲目にこの曲がこなかったらその日のセトリには入らないとあきらめていた曲でしたので嬉しかったです。 前の曲からの繋がりがとっても良かった!!たぶんこの曲を初めて聴いた方はビックリして注目されたと思います。大好きな曲です。

今回のLOFTの照明はシンプルでした。いつものように赤とか青に変化せず、ずっとモノクロ(自然色??)でした。前のアーティストさんの時もだいたいそういう感じでしたので今回はそういう日だったのかと。

 


すみません・・正直に書くと・・この日は夜勤明けでmother-Bのスタジオ(前の記事参照)からのこのライヴ観戦・・家には帰れましたが風呂に入らねばならなかったりいろいろやらねばならないことがあって寝不足・・ 睡魔という前ぶれがなく次に気がつくとインナーチャイルドが始まるところでした。 深い意味があると思われる曲・・聴く人によって解釈が変わる曲だと思います。自分的にも最初この曲を聴いた時と意味が変わってきてます。


夜明けならすぐそこに・・??またお気に入りの曲が増えました。

Fourthでエレキピアノもとても良いですが、やっぱり生ピアノが良いと思いました。初めて純子さんのライヴを観たのもNEXT SANDAYで生ピアノでした。 LOFT居心地よいです。来て良かった。またタイミングが合えば観に行きたいと思いました。

 

 

さて、本日私はライヴです。fengyujingjinで弾かせていただきます。

 

fengyujingjinとは寄生するギタリスト。私が大好きなソロのアーティストさんに普通にライヴをやってもらって横で俺がヘビメタギターを弾きまくる!そういうシュールなプロジェクトです。ある時は合わせて、ある時は全く別な、たとえば私の自分の曲を始めちゃって同じステージで2つのライヴが同時進行という今までにない、そういうプロジェクトです。

 

今回の私の寄生先は藤衛門さんです。彼女がお世話になっているオースチンレコードの代表さん。他にないオリジナリティーが魅力のアーティストさん。

 

ぜひ目撃しにきて下さいませ。詳細は↓にて。

 

 

 

ライヴ告知。

 

2024/2/26.mon.高円寺Oriental ForceにてSand Storm Vol.9

 

 

fengyujingjin【with 藤衛門】で弾かせていただきます。

18:30 Open

19:00 Start

19:00~19:15 砂智子 OA

19:25~19:55 村男

20:05~20:35 ブラン・ノワール

20:45~21:15 tsubatics

21:25~21:55 fengyujingjin【with 藤衛門】 

 

 

 

 

2023/3/3.sun.新大久保アースダム。mother-Bで弾かせていただきます。

 

 

 

 

2024/3/4.mon.池袋手刀にて千の砂で弾かせていただきます。

 

 

 

◆2024 3/4(mon)

◆ネオ東京・池袋手刀 

◆[Mucho Mojo-dreamtime-] 朱雀 千の砂 吉美四季 kill me ELKとZooZooAdult 

■oopen 18:00 / start 18:30 

■adv / door 2,500yen(+1d) ※椅子&立ち見公演です。 

 

◆ open 18:00 / start 18:30

各30分ステージ進行

①千の砂 18:30~19:00(30min) 転換15分

②吉美四季 19:15~19:45(30min) 転換20分

③朱雀 20:05~20:35(30min) 転換15分

④kill me ELKとZooZooAdult 20:50~21:20(30min)終演(EN1曲可)

物販・BAR TIME 21:20~22:00

 

◆入場順&前売りチケット予約;[1]TIGET前売り予約(NO.1~番号順入場) → [2]各BAND予約 →[3]当日券 ※TIGETでの前売りチケット予約方法(お一人様一枚まで。公演前夜23:00まで受付可能。

お支払いは、公演当日/会場にて。) 

TIGET前売り予約サイト →https://tiget.net/events/298656 

※アンケート欄に、「★お目当てのアーティスト」をご回答お願いします。 

※御予約権の譲渡は出来ません。 ※体調不良などで予約キャンセルをしなければいけない場合は、必ずキャンセル手続きを行ってください。 (公演前日までは予約サイト内『予約サイト → マイページ → 購入・予約しているチケット』でキャンセル手続き可能です。それ以降は手刀までご一報ください。) 

※手刀での前売り予約の取り扱いは御座いません。

※各アーティストへの直接の予約は可能です。