芹田さんに繋いで下さった(手刀からタイムテーブルの変更がありましたが芹田さんの連絡先が分からず社長に繋いでいただきました)お礼に4thに差し入れ。ジャックを買って行きました。

 

 

カウンターには社長じゃなく若い男性が!!!! 4thもまた人を雇う余裕が出たようです。ういさん。短縮形だと俺と同じ名前!!

自分で持って行ったジャックをちゃんと一杯700円を払ってのませていただきました。やっぱジャックはうまい。

超満員でした。ソロが多いこの箱・・4番目のバンドがメンバー自体4人、そしてお客さんもいっぱい呼んでいたようです。

(突然ですが当ブログインフォ・・なぜか「呑む」という漢字を入れると「?」の表示になるようになりました・最近。酒以外は「飲む」でもいいですが酒の場合は「?む」を使うようにしててそれが合っていると思ってます。 で・・これからは酒の場合はひらがなで「のむ」と書くか「お酒タイム」「ビールタイム」と書くことにします。)


トップは小川京子さんでした。黒いセミアコを持った姿がカッコ良い。今回も深い暗い70年代の雰囲気が私の好みの世界。 今回は即興より歌の曲が多かったです。演奏中もお客さんが続々入ってきてました。

そしてメタルギタリストの同業者の内藤さん。今回はノープランとのことでしたがまたまた素晴らしい演奏でした。

今回は深い緑にもみえる黒い?ストラト。今回初使用というアイバニーズ??のディストーションを使用とのこと。楽しみなようでした。 今回のライヴの肝になっていたルーパーも駆使・・後で聞くと逆回転再生もできるとのこと。前半でバックグラウンドで鳴らしていた不思議なメロディーは逆回転再生だったとのこと。

日本風のメロ、北欧風のメロ、エスニック風のメロが融合して壮大な音世界でした。

後半はハードで重厚なリフ・・そして美味しくヴォリューム奏法で入ってくるメロ。ヴォリュームノブの接点スイッチ(ポッド??ポット??)のエンベロープが滑らかに出るカーブのパーツに交換しているとのことで「なるほど!!」と思いました。


そして田畑純子さん。かなり巻いていました。タイムテーブルでは20:30からなのに20:10にはセッティングが終わって・まだうちの彼女が間に合っていないので田畑さんが少し待ってて下さいました。ほどなく彼女が到着。スタート。

田畑さんは今回も本気装備の重い方のエレキピアノを持参されていました。本気を感じます。弾き始めた最初の音から本格的な良い音。強弱・・緩急・・表現力多彩。

パラルリラのイントロ・・変拍子でもビートが効いた乗りの良いリフ・・初めての人も惹きつける曲だと思いました。歌もプロの歌唱だと思いました。説得力のある声・・なので俺も田畑さんのライヴに通うのだと思います。

月の欠けた部分を・・この曲って凄く緩急、強弱の起伏があってあんまり気がつきませんが歌詞が曲のタイトル「月の欠けた部分をずっとみている」しかありません。 それをAメロ、展開、サビ・・に。それでいて壮大な曲。10分ぐらいの大作。聴き応えがある曲・・

そこから「月」続きの落月・・田畑さんの代表曲・・俺の大好きな80年代のニューミュージックの匂いがプンプンで嬉しく思いました。私が始めて自分のお金で買ったLPが渡辺真知子さんのフォグランプなのです。

曲順とか忘れてしまいましたが・・新曲も!!素晴らしい!!常に前進!!前日に砂智子さんが新曲をやったのも記憶に新しく彼女と通じるものがあると思いました。 俺も新曲を作ろう!!とパワーをいただきました。

インナーチャイルド・・またまたパワーとメッセージのある曲・・そして短い曲(曲名ど忘れ・・後でご本人のブログからセトリをコピペさせていただこうかと)。

 

1.パラルリラ

2.月の欠けた部分をずっとみている

3.落月

4.止まったままの時計(新曲)

5.インナーチャイルド

6.Sweet Dreams

 

(↑田畑さんご本人のブログからセトリをコピペさせていただきました。)



取りはThe 8CC。アコギヴォーカルとベースとリードアコギとバーカッション兼カズーの男性4人編成バンド。本番前に煩い音出しもしていないのに音量バランスが完璧。 ビートのあるロック!!乗りの良いロックンロール!!ゴキゲンになりました。


終演後に親友さんが駆けつけてきてました。会えて良かった!!彼、もうすぐお誕生日で「まだいるよね??」と確認しつつ近くのコンビニで彼の吸うタバコを買ってきてプレゼント。 受け取ってくれて嬉しかったです。少しの時間でしたが一緒にお酒タイム!!良かったです。

素敵な音楽と美味しいお酒、そして彼女と一緒に帰れて素敵な夜でした。