耳鳴り情報局。
音響外傷になってから約1年4ヶ月。状況は良くも悪くもなっていません。
耳鳴りは相変わらず両耳が競い合うようにピーーーー―っていってます。24時間休みなく。
相変わらず横になると目立つようになります・・が発生当時のようにそれだけが気になって寝れない・・ということはなくなりました。
聴覚過敏症はだいぶ良くなりました。駅のアナウンスも耳を塞ぐことなく聞けます。ただ救急車のサイレンは苦手・・これは音響外傷になる前からです。
聴こえ方・・去年は風鈴の音がジ――――って歪んでましたが今年は風鈴の音に聴こえます。
閉塞感・・ほとんど気にならなくなってます。前は地下鉄のホームで電車が来る時に耳が詰まったり、地下から地上に出るだけで耳が詰まりましたが、そういうことはなくなりました。
耳の奥の痛み。これは耳鳴りを意識すると同時に発生する感じです。耳の奥には痛覚がないと医者は言ってますが確実に痛いです。 耳鳴りと脳が作り出している痛みかも知れません。
あの後もいろいろ調べてみても有毛細胞は新陳代謝しないので壊死すると再生されないので耳鳴りの後遺症が残る・・と。 これだけ医学が発達しても命にかかわることではないので、遅れている部分です。
とにかく無意識の極意。耳鳴りを聞かない事じゃなく聴こえても何とも思わないことです。そして気にしない事ではなく、無視することが大事です。 これによってチャンネルを切り替えるように実際には鳴っている耳鳴りを消すことができる・・という難しいですけど・・時々そうなっている時もあります。 極めたいと思います。
でも根本的に耳が治ることを毎日祈ってます。