2018/3/18(sun)渋谷RUBY ROOM

雲雀presents
[斜陽フェスティバル34]

open/18:30 start/19:00
tickets/1500yen(1d別)

雲雀 / ケリーマフ / Otomamire Rub-A-Dub Style / 東京レモンキッス / THE TITS / Ooberfuse(from UK)

昨日は雲雀のライヴを観に渋谷のRUBY ROOMに行ってきました。斜陽フェスティバルも34回になるんですね。彼女とはハチ公前改札で待ち合わせ。ハチ公改札って2つあるのが分からず、 ラインでお互いハチ公改札にいるのに会えない、パラレルワールドなの??みたいなこともありました。

 

 


俺も斜陽フェスティバルに出していただいたことがありました。もう5年も前なんですね。第6回の時でした。 2013年6月23日日曜日。中野 Moon Step(2F)。写真と記録はブログ(https://ameblo.jp/madew/entry-11559940205.html)にて。 with。雲雀/PINK PANTHER FLAMINGO/キュウシキ/4-SPiKES。

短いですけどその時の動画も上げてます。 → https://www.youtube.com/watch?v=uxH3azU7_BI

 


雲雀のライヴを観に行ったのは何と・・2016/9/11.sun. 池袋Mismatch(その時の記事はコチラ→ https://ameblo.jp/madew/entry-12200121719.html)以来ですから1年8ヶ月ぶりぐらい。2007年11/11にへヴィーシックで対バンになって、それ以降かなりの頻度でライヴを観に行ってたのですが、ごぶさたでした。

もっと観に行きたいですけど雲雀は仲間内のノリは好きじゃないらしく、いつもご自身を厳しい環境におかれてます。

 

 今回も「正拳づき」の前のMCで「仲間内を集めてライヴをやってイェーって言っても、それはそれでいいと思うけど、一生成長しない」みたいなことをおっしゃってました。

 

俺は「仲間・絆・人情」を大事にする昔ながらの人間ですので、やっぱ対バンに仲間がいれば楽しいですが、雲雀の言ってることも一理あると思います。 毎回違う出演者を誘ってご自身で企画されている斜陽フェスティバルです。一回出たらもう出れないぐらいの厳しいレベル。そしてお客さんも毎回同じでは慣れ合いになる・・ みたいな感じで・・期間を開けて観に行くようになりました。

死ぬまでストレートエッジ雲雀です。というMCからスタート。俺はわりと自由ですので・・耳が痛いところ。毎回身を引き締められます。ストレートエッジとは酒、タバコはダメ、子供を作る目的以外のsexはダメ、などとてもストイック。手の甲の黒いバツマークが印象的です。

 

(ちなみにうちの彼女もストレートエッジですね・・意図せずですが・・肉も食べません。)


命を削ってるよう・・全身全霊でライヴされる雲雀。本当は男女ツインヴォーカルユニットですが今回お1人。メンバーを募集しつつも1人でも活動を続けてらっしゃいます。ヴォーカルエフェクターで女性ヴォーカルのようなハモリを発動、リアルタイムで操作されていました。その他にも掛け合いのようなデジタルディレイとルーパーらしきエフェクトもかけてらっしゃいました。

代表曲・「狐火」「スケートリンク」「正拳づき」「蝉」「雲雀」など、俺の中では懐かしい曲たち。メカはシーケンサーでリアルタイムで操作されてました。

最後の曲「雲雀」の前のMCではいつもの「休みたい奴は一生休んでろ!!」・・痛烈です。自分に気合いを入れるためにもまた雲雀のライヴを観に行きたいと思いました。

 

最後まで全部観ました。ビールも3杯呑み・・楽しませていただきました。


ケリーマフ。男性ベーシスト、男性ドラマー、女性ヴォーカルギターのトリオ編成。ブルース&ロックンロールを基調にしながらも独自の音楽を展開。激しい曲が素敵。 ベーシストがずっと動きっぱなしでカッコ良くてベースばっかり見ていたかも。彼女もこのバンド良かったって言ってました。


Otomamire Rub-A-Dub Style。メカ担当とヴォーカルの男性2人ユニット。近未来的な音と光の世界。スモークマシンとレーザービームの照明マシンを(たぶん)持ち込み。 綺麗でしたけど・・緑の照明が目に入ってステージを観ることができませんでした。サングラス必須。


東京レモンキッス。自称永遠の17歳・・という女性2人アイドルユニット。MCはゆるゆるで親しみがありましたけど、中途半端さはなく振り付けも歌も徹底されてました。 夢を与えるユニットだと思いました。


THE TITS。UKパンク系のバンドだと思いましたらハードコアのバンドでした。ヴォーカルカッコ良かったです。オープニングのガスマスクが印象時でした。で、ヤヴァイ現象です・・ドラムをかき消すような大音量のノイズギター・・耳がやられました。 これを書いている朝現在左耳が耳鳴りしてます。しばらくライヴ観戦無理かも~(泣)。治るのか心配。


取りは雲雀がロンドンから呼んだOoberfuse。女性ヴォーカル兼メカと男性ギター兼メカの男女ユニット。雲雀がインドツアーの時に出会ったそうです。3っ日連続ツアーの最終日だったそうです。 音を聴いた素直な感想・・良く考えたら当たり前ですけど洋楽だ!!って思いました。英語の女性ヴォーカルが綺麗な声。男性ギターも歌い本場の英語を感じることができました。 ギターはスタインバーガーのような、それにアコギのような枠だけあって、小さいヘッドがついている機体でした。

途中、雲雀がステージに呼ばれコラボがありました。歌の空いている部分にラップのフレーズが日本語で入り、そしてコーラスも入りました。

 

最後の曲はスタンドバイミー??知らない曲が続いて、突然聴いたことがある曲があると凄い効果があると思いました。

 

アンコールもありました。会場が一つになったような一体感でした。


Ooberfuseの演奏中、ビールを持ったまま乗っているお客さんに彼女がビールをかけられました。彼女は一生懸命に服を拭いてましたけど、ビールをかけた本人は全然気がついてなくて、 ビールを後ろ手に持ったまんま乗ってました。これ以上被害が広がらないようにご注意させていただきました。一発触発か!!と思いましたけど良い人だったです。凄く謝られて、かえって恐縮でした。 同じ音楽を楽しむ同じ空間を共有する仲間って感じでした。



自己ライヴ告知。

2018/4/8.sun.クレイジーミューバンドのギタリストとして池袋手刀に出演します。

2018/4/23.mon.Desert Wizard Desireのギタリストとして池袋手刀に出演します。

2018/7/2.mon.ROOTS! Old Starsのギタリストとして高円寺Club ROOTS!に出演予定。