欧米では4月下旬〜5月上旬にかけて2週間のイースター休暇(アメリカは1週間)があり、4才、3才、8ヶ月の赤ちゃんを連れて主人と5人でアメリカのフロリダ州にあるキーズ諸島へ行ってきました
赤ちゃんは8ヶ月ですが、これまでにフランス、日本、バハマ、アメリカなど5ヶ国以上(実はしっかり数えていません)旅行をしていますが、元々とても穏やかな性格なので移動も上の子2人に比べると比較的楽です。
と言っても、今回スイス航空で赤ちゃん用ベッドのバシネットが生後6ヶ月までなので我が子は使えず、仕方なく主人が腕や膝で抱っこしていたのでそれ程快適ではなかったです。マイルがたくさんたまっているのでビジネスクラスへのアップグレードもしたかったのですが、満席でできずそもそもファーストクラスやプライベートジェットであっても飛行機は飛行機なので、我が家の超清潔で快適なベッドに比べるとさすがに飛行機に快適さを求めてはいけないですね
(特に潔癖症には無理です)
さて、本題ですが、小さい子供連れのキーズ旅行で今回は子供が喜ぶアクティビティをしたので記録がてらこちらに記載して、これから子連れでキーズへ旅行する方の参考になれば嬉しいです
私たちが宿泊したホテルはキーズ諸島の真ん中に位置するファミリーホテルで、子供達3人は長距離ドライブが苦手なこともあり、マイアミ空港から車で2時間程、一番奥にあるキーズ諸島西端のキーウエストまでも車で2時間の所にしました。
実際に8泊9日で子連れでやったアクティビティは、
- イルカとの触れ合い(ホテル内にある Dolphin connection)
- フロリダ・キーズ水族館(Florida Keys Aquarium Encounters)
- マイアミ動物園(Miami Zoo)
- ガラスボート(Glass boat)
- 蝶と自然保護園(Key West Butterfly and Nature Conservatory)
- ⑥ホテル内の子供向けスライダー付きプールや子供向けアクティビティ(毎日イベントやクラフトクラブなどのサービスも大体あります)
①イルカとの触れ合い
動物好きの2才の息子としましたが、私と2人で5万円程でホテル内にいるイルカと触れ合って写真も撮ってもらえるので、一生思い出として残ると考えると子供も喜びますし中々ない機会なのでおすすめです。
②フロリダ・キーズ水族館
本物のサメの歯が隠された砂場からスコップで探し当てる無料コーナー(主人と子供達は見つからなかったのですが、私はゲットしてしました
)があったり、無料でエイやヒトデとかを触れたり、有料ですがワンコインでサメや赤ちゃんのワニ、エイ、カメやその他諸々の魚にエサをあげれたりもできるので大人も子供も大はしゃぎでした!あと私たちこの他にも性格が比較的おとなしいサメを3才の息子と触ったり餌をあげたり写真撮影したのでとても貴重な体験ができました。ちなみに一人25ドルくらいでした。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
③マイアミ動物園
マイアミで最大の動物園は、日本でいう上野動物園や東山動物園程大きくも動物の種類も多くはないですが、なんとキリンに餌を手であげることができるので動物好きにはとてもおすすめです
我が家で唯一の動物好きな私と2才の息子がやりましたが、4ドルで4枚、12ドルで16枚入りのレタスをキリンさんに直接あげられます!私たちはこれ以外に一人25ドル程度でゾウガメと触れ合って写真を撮ったりしたので動物好きの息子は大興奮でした!特にキリンの餌やりは中々ないですよね![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
④ガラスボート
私たちが行った所は Lower Matecumbe Keysにある Robbie's のガラスボートにネットで予約して参加しましたが、これも赤ちゃん連れや小さな子供向けのアクティビティとしては、シュノーケリングやワニを見るボート等に比べると子連れでも安全で十分楽しめるのでおすすめです
カラフルなお魚やサメにも会えて、3分の1の確率で遭遇できる野生のイルカにもたくさん会えて行って良かったです。石垣島でもガラスボートに乗りましたがイルカが見れなかった以外大差はあまり無かった感じでした。2時間で一万円くらいで、プライベートのボートをチャーター(ガイドと運転手付き)は4時間程を140ドルくらいで少し高くなるのですが、綺麗な海でシュノーケリングしたり、野生のイルカをもっと間近で見たい!という方には後者の方がおすすめです。
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
⑤蝶と自然保護園
これも小さい子連れや赤ちゃん連れにもおすすめの観光スポットです!でも実際中を回るのは10分くらいで回れてしまうのでゆっくり立ち止まっても30分くらいはいれるかな?という広さしかありませんでしたが、鮮やかな蝶たちの他にも、フラミンゴなど鮮やかな色をした鳥たち、カメや小魚などもいました。私たちはこの後に海沿いの人気あるシーフードレストランへ行き、ビーチにも行きましたが、キーウエストには南米の雰囲気をかもちだす街並みを見たり、市内を周れる小型の観光バスや観光列車もあるので真夏の暑い日やたくさん歩けない方には良いかもしれません。値段が一人50ドル(4才以下は無料)くらいしたので、私たちはあまり興味はありませんでしたが![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/036.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/036.png)
⑥ホテル内のアクティビティ
キッズ向けイベントやサービスは各ホテルに確認してみてください!
ちなみに子連れの場合はファミリーホテルも良いですが、フロリダは野生のワニやサメがたくさんいるので(先週はフロリダの家のキッチンに野生のワニが入って来てニュースになりました)海が野生動物から保護されていて安全で遊べるホテルを選ぶと安全かと思います。ちなみに私たちが宿泊したホテルはドックキーにある子連れにも優しいファミリーホテルで子供用プールや小さなスライダーもあり、海もラグーンがホテル内(プール目の前)に併設されていて安全面では良いですがクオリティやサービスは日本とは比べものにならず、特におすすめしている訳ではありませんので詳細はあえて伏せておきますが、ここは家族連れが多く、宿泊客もとてもフレンドリーで英語ネイティブでない私たちに気軽にたくさん話しかけてくれました![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
ちなみに宿泊費は一週間少しで5000ドル程です。(5人の場合ですので、人数が少ない場合はこの値段より安くなります)
温暖な気候もあり、基本的に揚げ物が多いキーズで私も胃もたれでしたが、中にはシーフードでも軽いお食事もあります!
では、以下にフロリダ・キーズで日本人が食べて美味しかったおすすめのレストランをご紹介します![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
(もちろん子連れOKです)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
- Keys Fisheries(有名なシーフードやライムケーキがあり、ホタテやエビ、ロブスター、白身魚があるシーフードミックスが美味しかったです!カニも美味しかったのですが、食後はお腹が鳴っていました)
- キーウエストにあるConch republic seafood company (現時点でなんと1万以上のレビューがあり、高評価です!ツナタタキが新鮮で美味しかったです。主人のスペアリブも美味しくて子供が完食していました)
- Island Fish Company(ローカルと観光客に人気でキーズでメニューの中で一番高かったですが、50ドル近くのロブスターとカニの詰め合わせが重くなく美味しかったです)
この情報が誰かのお役に立てれば嬉しいです![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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