毎日アクティブに過ごしているからか、毎日色々起こりすぎてブログがついていけてない私
でもマイペースで三日坊主の私がここまでなんとかブログを続けていることは奇跡
これもすべてこのブログを読んでいるどなたかのお役に立てれば…という気持ちで続けさせて頂いています
（※ただ今日のブログは投稿するのをためらいましたが、きつい言い方になるかもしれないので苦手な方はスルーしてください）
私は過去に長い妊活・妊娠・流産を経験しているのですが、たまに一部友人から妊娠や子供に関連した包丁で刺されたように冷たくグサッと傷つく質問や言葉を浴びさせられることがあります。例えば今日なんかは多国籍の友人らと友人宅で持ち寄りパーティをした時のこと。先月生まれたばかりの赤ちゃん連れの友人を見たとたん、すぐ私に向かって
「次は〇〇ちゃん（私）の番だね！」
「子供は早い方がいいよ」
「子作りしてるの？」
「まだできないの？」
と会うたびに何かと“赤ちゃん産め”というプレッシャーをみんなの前でかけてくる40代強めキャラの香港人のお友達がいます。
それはまだ良いのですが、その彼女、初めて旦那と会わせた瞬間、一番最初に発せられた言葉が、
「子供はいつ？」
初対面で“初めまして”の言葉も無しで最初にそれ聞く？ストレートすぎる
でもこれは今も毎回会った時にも聞かれるので決まり文句化しています。
彼女悪気はないんですが、成人の子供が2人もいて良い年して
「つわりは全然楽で気のもちよう」
「出産の痛みは映画とか男性に理解させるために作られたものであって実際は痛くないわよ」
「妊婦になったらみんな体温が上がって暑く感じるんだよ！」
「赤ちゃんは生まれて早く視界が遠くまではっきり見えるんだよ」
「子供は簡単にできるよ」
「ほとんどの妊婦はジョギングとかしても問題なく元気な子供をが産まれるんだよ」（実際に友人は妊娠初期からジョギングして出産）
※補足：香港人のお友達以外にも義母や他の友人からも言われています
いやいや、人によります。
妊娠初期中にジョギングして乗馬して馬と競技でジャンプして水上スキーしても（実際に私のヨーロッパ人の友人たちがしています）問題なく赤ちゃんを出産している人もいれば流産する人だっているのです。人も違えば状況も受精卵の染色体も心身受ける痛みもそれぞれ違うのです。決して皆がすべて同じではありません。知識がないのに自分の経験値だけで物事を判断するのは禁物です。そこは理解していただきたい 知識が浅い人バレバレですので
ちなみに私は二度妊娠したことがありますが、高温期は寒くて仕方がなかったし、赤ちゃんがぼんやりとお母さんを見えるようになるまで3ヶ月程度とも言われ、色を識別して視野が完全に見えるようになるまでに約一年はかかると言われています
参考程度までですが赤ちゃんが見える世界はこんな感じ（動画1分弱）
普通の人からするとこれは何気ない言葉ですが、長期妊活・不妊治療・流産経験者にとってこれが不快で傷つく言葉でもあるのです。彼女も子供は一ヶ月で妊娠して流産も経験したこともなければ、やはりこれは未経験・知識がないからこそ、不妊や流産・死産などといった事情、関連する問題を抱えている人たちが存在すること、彼らの気持ちや考え方を理解できないからこそ、無神経な質問ができるのだと考えます（悪い意味ではなくて）。彼女も悪気はなく、お節介タイプなだけで私たちのような人に嫌われるという損もしている訳なので、両者を救うべく、気が強く正義感も強い私はこういった人を放っておけないタイプなので、自分との同じ問題で苦しむ他の妊婦さんに対しても同様に傷つけている場合は友達の縁を切ってでも私が代表で彼女に直接伝えるべきなのではないかと私は毎回彼女の質問に嫌な思いをしながら単純に（そして純粋に）今までそう考えていました。
でも昨晩考えた結果、もし彼女がこれからも私が大事にしていきたい友人であれば彼女のことを想って直接伝えていただろうけど、実際にそういうわけではないので、「It's none of my business! (私には関係ないわ)」という結論にたどり着きました
要は究極の「放置」であり「無関心」です。哀れですよ。これまで散々人を傷付けた代償に、彼女が他の人にいい年して人を不愉快にさせ、「基本的な知識すらない」知性や教育もないし人としてどうかと思われ、周りにいる友人も離れていくのですから。悲しいですが自分が気づかず自分を変えれなかったのが原因なので自己責任になります。これを読んでいる方にはいないとは思いますが、もしこれがイジワルとか思われる方がいらしたら悪いですがもっと勉強されてください。
これが無知で相手を傷つけた人の償いであり、哀れな「お仕置き」です
そう思えば、少し気が済むし相手からのきつい言葉にいちいち反応せずそこまで気にならなくなりますよ。
相手にされたらやり返すわけではないですが、考え方や精神面でも自分も強くないと家族や子供を守っていけないです。
とはいうものの、私も悪者ではないので今この妊娠初期の間は、赤ちゃんと自分を守るためにも何を言われても関与しない・気にしないようにし、彼女とはこれからも良い距離感を保っていこうと思います。でももしまた次回も流産した場合、もしくは安定期に入った場合は私が過去にも流産したこと、彼女の質問が一部人を傷つける場合があるということを直接伝えようと思います。その方がお互いにとって良いと思うから
長くなってしまいましたが、同じ境遇で悩み、辛い思いをされている方に少しでも元気の足しになれば幸いです。