おはようございます
皆様、良い休日をお過ごしですか?
毎日ミス・サイゴンのお稽古の日々です
昨日でやっと1幕のラストまで動きがつき、今日はオープニングから1場面1場面を順番通りに進めていく予定です
わくわくします
サイゴンは、作品を知れば知るほど深さを思い知る作品で・・・
シーンによっては
精神的に狂ってしまうくらい気持ちをかき回されたり、
生きるために本来の自分では考えられないくらい強くなれたり、
誰かの幸せをお祝いしたり、
誇りを胸に行進したり、
最後の力を振り絞ったり、
常に心が動きっぱなしで・・・
この作品の新演出日本初演に出演することが出来て、本当に幸せです。
自分の出ていないシーンのお稽古を見ながら、涙が止まらないこともしばしば。
演出家のダレンは、
「ミス・サイゴンの登場人物は、すべて実際に居た人たちなんです!!あの頃のベトナムを生きた人たちなんです。その人たちの思いを伝えるのが皆さんの役目なんです!!」
と良くおっしゃいます。
演じていて、辛くてたまらなくなることがあります。
でも、その思いを背負って、舞台を観てくださる皆さんに伝えていくのが私の仕事。
なんて重大なお仕事なんでしょう。
頭と心で沢山感じて、一つ一つの役を大切に演じたいと思います。
これから2幕が待っています
お稽古が楽しみで仕方がないです
さてさて、露出の激しいあのシーンのお稽古の時は皆薄着で頑張っております
初共演のカッチー(可知寛子ちゃん)と
カッチーはお姉ちゃんのような存在で、いつも教祖様のように世界を悟りきったようなアドバイスをくれます笑
大好きです
休憩中はいつも面白い事を言って笑わせてくれるカッチー、
いざ稽古が始まるとカッコよすぎて目が離せません
私、学生時代にカッチーの出演する舞台を何度も観ていたので、共演させていただけるなんてうれしいです
昨日のランチ休憩は舞台監督のぶんサンと女性アンサンブルの数名で担担麺を食べに
おいしかったー
お腹が重くて午後からのダンスがなんだかハードでした笑
担担麺・・・
たんたん・・・
タンタンと言えばこの方
男性アンサンブルの丹宗立峰さん
ミス・サイゴンには2004年にも出演されています
今までついたシーンの中ではほとんど絡みが無いのですが・・・
2幕ではどんな絡み方をするのか楽しみです
少しずつキャストさんの紹介も載せさせていただきますねー
ではでは今日も行ってまいります
194☆