へたか
自分の軌跡をひとつひとつ写真に撮って世の中に発信し承認してほしいていう、その「承認」っていったい何かね、と心の文太さんが問いかけます、というか、ただ単に面倒くさいと感じるようになった40歳前厄のジケの靴工房です。
趣味の手作り靴。
自分用のやつ。
せっかく手間がかかる作り方でやるんなら、いろいろやってみようということで、中底と中詰めコルクと本底の間を遮断するもの(ゴムのり的なもの)をなしでつくれば湿気がこもりにくいんじゃないのか、と試作したもの。
が、歩くたびにぎゅむぎゅむ音鳴りがすごくて、それが音は違えどまるでドラえもんの歩く時の効果音みたくて恥ずかしかったので、だし縫いをほどいて本底とコルク面にゴムのりを塗り接着し、まただし縫いをしました。
なんて、画像を見ても言葉で説明してみてもなんも伝わらない感じがすごい。
すべてのスキルがひどい。
というか、そもそも誰にむけて説明しようとしているのかわかりません。
どうでもいいことをやっていることの再確認。
どーでもいーですよー、って決め台詞の芸人さんがそういえばいたな、なんて名前だっけと思った初春。