蒐集の「蒐」がなんか怖い | made in jike

蒐集の「蒐」がなんか怖い

園芸といってもいつの間にかあれも欲しいこれも欲しいのコレクション欲の方が強くなってくると結局のところ金銭的問題と置き場所的問題に行きつくことはわかっているのですがこれは掘り出し物なのではという自己暗示には抗え難いジケの靴工房です。
 

 
これは特に安い!ということではなく、棘の感じがマンガの効果線みたいでたまらなかったから。必殺技感がすごい。ドドンパ的な。もしくは笑うセールスマンのどーんってやつ。
寄せ植えされてて、3株もいらないなと思いしばらく悩みつつもどーんと買った。
 

 
隅っこにごちゃっと放置されている株は、掘り出し物度がぐっとあがります。
なんらかの思惑にまんまと引っ掛かっている気もしますが、そういう放置コーナーや投げやり特価コーナーは魅惑的。
これはたぶん大量のカキコ(脇から出る仔株)をごちゃっまとめて発根させたやつ。400円。先端の棘が赤くてぷにっとしてるのが目を引いたので、私が買わなければ誰が買うんだ的な使命感で。
購入するときは興奮状態で、帰り道はもう、またやっちゃったの軽い後悔。