オッパッピーじゃないほう | made in jike

オッパッピーじゃないほう

なんかなーいなんかなーい、おかあさんっ、は、「こつぶっこ」じゃなくて「味ごのみ」だったかも、と、ふと思いついて、でもそんなの、カンケーナイネっ、と、どこにいたのか柴田恭兵が急に出てきて、自分でもびっくりする情緒不安定なジケの春工房です。


ちょっと以前の作業風景。


ブーツ好きなMさん。


靴の脱ぎ履き。
服の着替え。
どっちも面倒なのに、靴の方がより面倒だと感じるのはなんでだろう。玄関に面倒な何かがあるのか。タイミングは、外に出かける時と帰って来た時だ。外出は慌てている事が多く、帰宅は疲れていることが多いのが問題なのか。じゃあ、外出時にゆとりと希望があり、帰宅時に元気で世の中を妬んでいない人は、靴の脱ぎ履きがそんなに面倒だと感じないのか。と思ったけど、そんなの小学生くらいしかいない。


などともちゃもちゃ思いつつ、手作りされたブーツを履いている姿を眺めます。


いい。
聞くところによると、最近は先芯(つま先の芯材)の入っていないブーツが多いとのこと。
ゴリゴリのアメリカンなワークブーツに古着のジーパン、っていう一昔前(今もあるか)のあれじゃなくて、シルエットがゆったりだけどスマートな生地や色合いのあれにはつま先がシュッとしてる方が合うのかね。


いずれにせよ、気に入ったものを身につけると気分がいいもんだ。


手作りしなきゃなりません、なんてことはまったく思いませんが、手作りすることは失敗も含めて楽しい、とは思っております。それしかないんじゃないか。と。