マチナカのヤロウ | made in jike

マチナカのヤロウ

中学生のころ休日に友人と映画を観に行こうなんて前売り券を買いに行ったもののああだこうだと興奮してしゃべっていたもんやからお金だけ払ってチケットを受け取らず立ち去ろうとしたところ、券売所のおばちゃんにあんたらチケット持っていかんがけぇまっでうかれしもて、って呆れられたことを思い出したりもしますジケの靴工房です。たぶん「ターミネーター2」。

 

 

などと、お昼の賑わいも夢のあと、夕暮れも過ぎると人っ子一人通りません。

でもこの時間帯が一番落ち着きます。

と、ふと、なんかおる。

 

 

おいおまえ。

 

 

どっからきたのか。

ここらへんに池なんかあったか。

山の作業場では我が物顔のやろうも、街中では所在なさそうやね。