買うだけで満足
本の値段って不思議だと思うジケの靴工房です。
本は基本的に買うだけで満足しておりますが、字が少ないものは読んだりもします。
男性が紹介する「靴のうんちく」は読む気がしないのに、女性のものは楽しく読めるのは何故だろう。
なんて思いながら読んでいると、ふと、20歳当時、90年代までのスニーカーを紹介していた本(著者はたしか北館洋一郎という方)を思い出したから、性別は特に関係ないのか。。。
思い出したその本の内容は、著者がスニーカー好きで、実際に履いているものをコメント付きで紹介しているもので、例えば、アディダスのキャンパスはボブマーリーが好きで履いてたとか、プーマスエードはビースティーボーイズ、ウルトラスターはRunDMCが履いて人気が出たとか、黒人がニューバランスを履かないのは、ブランドに白人イメージがつきすぎているから・・・などなど、当時のアメリカのスニーカー事情?を紹介されていた。急に思い出した。すごい。なんか共通点があるのか?などと、読める読めないは謎でもなんでもなくて、ただ興味があるかないかだけの問題なんだろう。きっと。どうでもいいことだけど。
