大雪が吹き荒れ、一夜明けると快晴です。
このわかりやすさ。
これがあるから鬱々とした北陸の冬もいいもんだ。
鼻から頭に抜ける静謐さ。
冬の青空はいい。
低気圧と高気圧。
こんな短期間で入れ替わるのは、北陸の特徴だろうか。
雪を装備して威圧的です。
看板。
この時期、役に立ちません。
立山黒部ならぬ「ジケのアルペンルート」。
ここが終点です。
雪はすべてを白一色に覆い隠してしまうから好きなんです。
と、坂東英二さんが言っていました。
でも、溶けたら汚くて嫌なんですほんまにもう、なんだそうです。
雪かきしていて、このくだりがなぜか頭に浮かびました。