能書き
以前より、一度作ってみたいと思っていた「ハンドソーンウェルテッド」製法。
おもわぬ縁があり、「二本松のY田さん」に教えていただくことになりました。
もう、中底の下準備からワクワクしっぱなしです。
靴の底付け製法は、いろいろあるようです。
セメンテッド(接着剤での底付け)はセメンテッドの『利点』があるし、
ハンドソーン(手縫いでの底付け)はハンドソーンの『魅力』があるし・・・
いろんな人が、いろんな考えで、いろんな「靴」を作っているのだなと、
いろいろ関心致します。。
道具としての「靴」は、「生活に根ざしたもの」でなければならないと思いますが、
その「生活」もまた、いろいろあるものなんだなと、これまた関心致します。
都会と地方の差が、「選択肢の幅」の差であるとしたら、
この富山でも、いろいろ選択肢が増えることはいいことのように思います。
問題は、自分が何を望むか?と、何を選ぶか?ではないでしょうか??
所詮「靴」に関して、ということで。
今はどこでも「靴」=「履物」は、何百円から買えるしなぁ、と。
要領を得ないうえに、わかったようなことをえらそうにすいません。
梅雨空のもと、身体を動かさないと頭ばっかりが働いていけません。。。
とりあえず、次回が楽しみです。