まず、ほとんど誰もが体験した事のない経験をした。
小学校3年生の時だった。
父は出張が多く、女を作っていた。
母はノイローゼになり、派手に男遊びをしていた。
父が出張から帰って来ると、深夜過ぎまで喧嘩。
私は、布団の中で泣いていた。
父が出張中、学校から帰って来たら母に呼ばれた。
真剣な顔で
「死のうか?」
「一緒に死のうか?」
と言って首に手をかけてきた。
怖くて、どう対応していいのか分からなかった。
「陽子に聞いてくる」
母を跳ねのけて、それが精一杯の言葉だった。
家から逃げた。
すごく遠くに逃げた。
あの時、オレンジ色の夕陽のバックで言われたから
トラウマとなり、今でもきれいな夕陽は怖い。
母には、いろいろな男性がいたが
私が小学校1年生の頃、
母は保険会社に勤める様になって
一人の男性にハマって付き合ってた人がいた。
同じ会社の同年代の男性だった。
いろいろな所へ遊びに連れてってもらった。
思いっきり遊ばせてくれた?からか
帰ってきてバタンキューで妹と熟睡してた。
今思えば、私達を疲れさせて
自分達の時間が欲しかったんだなっと思う。
ある日、夜中に目が覚めて寂しくなり
母の部屋に行った。
いない。
妹を起こして母がいないと言うと
泣き始めた。
どうしよう~
どこか行っちゃった
私はお姉ちゃんだから、泣くのを我慢した。
玄関に入ってすぐの所に客間があった。
フランス人形や鳥の剥製が置いてあって
小さい頃はお化けが出る部屋だと思い
開ける事が出来なかった。
ここにお母さんがいるかもしれないと
開けようとしたら鍵がかかっている。
バンバン扉を叩いたり蹴ったりしても開かない。
お母さんが閉じ込められていると思った。
助けなくては!
外に出たら、雨戸まで閉まっている。
雨戸を開けてすりガラスを叩いたら
人影が見えた。
家に入ると玄関に、いやらしいネグリジェのお母さんがいた。
こんなお母さんを初めて見た。
客間を見たら、上半身裸の
いつも遊んでくれるおじさんがいた。
母は、「何なのよ!」
と私を怒ってきた。
何も言えず、自分の部屋に行って
妹と一緒に寝た。
次の日、おじさんはいなくて
母に話すと、何を言ってるの?
頭おかしくなったんじゃない?
あの部屋はお化けが出るから
きっと、お化けだったんだよと言いくるめられた。
この日から、おじさんは家に来なくなったけど
夜、母はおしゃれして出かけるようになった。
今、思えばこんな小さい子を残して
自分の快楽の為に…
何かあったらどうしてたんだろう~
最低な母に育てられた。

小学校3年生の時だった。
父は出張が多く、女を作っていた。
母はノイローゼになり、派手に男遊びをしていた。
父が出張から帰って来ると、深夜過ぎまで喧嘩。
私は、布団の中で泣いていた。
父が出張中、学校から帰って来たら母に呼ばれた。
真剣な顔で
「死のうか?」
「一緒に死のうか?」
と言って首に手をかけてきた。
怖くて、どう対応していいのか分からなかった。
「陽子に聞いてくる」
母を跳ねのけて、それが精一杯の言葉だった。
家から逃げた。
すごく遠くに逃げた。
あの時、オレンジ色の夕陽のバックで言われたから
トラウマとなり、今でもきれいな夕陽は怖い。
母には、いろいろな男性がいたが
私が小学校1年生の頃、
母は保険会社に勤める様になって
一人の男性にハマって付き合ってた人がいた。
同じ会社の同年代の男性だった。
いろいろな所へ遊びに連れてってもらった。
思いっきり遊ばせてくれた?からか
帰ってきてバタンキューで妹と熟睡してた。
今思えば、私達を疲れさせて
自分達の時間が欲しかったんだなっと思う。
ある日、夜中に目が覚めて寂しくなり
母の部屋に行った。
いない。
妹を起こして母がいないと言うと
泣き始めた。
どうしよう~
どこか行っちゃった

私はお姉ちゃんだから、泣くのを我慢した。
玄関に入ってすぐの所に客間があった。
フランス人形や鳥の剥製が置いてあって
小さい頃はお化けが出る部屋だと思い
開ける事が出来なかった。
ここにお母さんがいるかもしれないと
開けようとしたら鍵がかかっている。
バンバン扉を叩いたり蹴ったりしても開かない。
お母さんが閉じ込められていると思った。
助けなくては!
外に出たら、雨戸まで閉まっている。
雨戸を開けてすりガラスを叩いたら
人影が見えた。
家に入ると玄関に、いやらしいネグリジェのお母さんがいた。
こんなお母さんを初めて見た。
客間を見たら、上半身裸の
いつも遊んでくれるおじさんがいた。
母は、「何なのよ!」
と私を怒ってきた。
何も言えず、自分の部屋に行って
妹と一緒に寝た。
次の日、おじさんはいなくて
母に話すと、何を言ってるの?
頭おかしくなったんじゃない?
あの部屋はお化けが出るから
きっと、お化けだったんだよと言いくるめられた。
この日から、おじさんは家に来なくなったけど
夜、母はおしゃれして出かけるようになった。
今、思えばこんな小さい子を残して
自分の快楽の為に…
何かあったらどうしてたんだろう~
最低な母に育てられた。
