いよいよ週末限定の警備員生活が始まったのだが、自分のいだいていたイメージとは異なった。
警備業務は大きく4種類に分かれる。
まず“1号業務”と呼ばれる施設警備(事務所・住宅などの盗難等の事故発生を警戒・防止する業務)
次に“2号業務”と呼ばれる雑踏警備・交通誘導警備(人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における事故の発生を警戒し、防止する業務)
あと“3号業務”と呼ばれる輸送警備(運送中の現金・貴金属・美術品等に係る盗難等の事故の発生を警戒し、防止する業務)
最後に“4号業務”と呼ばれる身辺警備(人の身体に対する危害の発生を、その身辺において警戒し、防止する業務。いわゆるボディーガード)
警備業に携わるまでは“2号”以外が警備員で、“2号”は工事現場のおっさんやイベント会社のスタッフがおこなっていると思っていた。
“3号”や“4号”は事件に巻き込まれるケースもあるし、“1号”だって強盗などに遭遇する場合もあるだろう。
それにくらべると“2号”は...何?雑踏警備?という感じだった。
現在45歳とはいえ、過去に総合格闘技道場に通い、最近は日々ランニングとスイミングで鍛錬しているので「1号でも3号でも4号でもバッチ来~い!!」という気持ちだった。
しかし私がやることになったのはまさに“2号”だったのだ...。
「楽そうな仕事だな...」とまず思った。
しかし2号もそんなに甘く、楽なものではなかった...。
