これからの人生の始まりの一日目なんだよ
昨日が今までの人生の一番最後の日だったんだよ

ところが昨日と同じ僕だった繰り返すことに嫌気さしたんだ
ふと誰かの言葉を思い出した
「歴史は繰り返す」とはこのことか

「叫べ」というこの確かな心を
「またね」というその不確かな言葉も
逃がさぬように忘れぬようにいられるように

一瞬たりとも同じ僕はいないそれだけは忘れずに生きていたい
その一人一人が繋いで来たたすきを今僕は肩にかけた

昨日とは違う今日望んでも向こうから同じ色の明日が来ても
否が応でも僕は違う僕になれる

あの日叫んだ僕の声だって忘れてなんかいやしないよ
あの日誓った再会もいつか果たせるまで繋いでくよ

何万年と受け継がれてきて僕が生まれてきたように
必ず僕も未来の自分に今までの僕繋いでいくよ



軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ

嘆き合って迎える朝焼けで消えゆくその想いを ふとしたことで知る無力さでほつれるその想いを

濁った目の先の明かり消えぬ街角 宿ったその心、絶やさないでよ 響かない君の先の見えぬ明日も願うよ きっといつか…

軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ

光らない心、それでも待つ明日の 掴んだその手だけ離さないでよ 響かない時を駆け抜けてく間も願うよ きっといつか…

不安で泣いた君も、それアンダースタンド 刺さったそのトゲが抜けなくても

塞いで泣いた日々も、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ



今日の一日が全て嘘だったとしても
別にかまいはしないだろう
僕らは失ってばかりだ

確かめ合った現実を
消えてしまわないように僕ら
いつかの街の片隅で小さい真実を抱きしめた

誰かの声が聞きたくて
街の明かりは眩しすぎて
僕らは目と閉じたまま互いにすれ違って笑う

遥かなる時の流れに
深い夜の本当の闇に
僕らは目を開けずに全て嘘になれば、と願う

誰でも夜の淋しさを
埋める物が見つからなくて
涙が溢れるまで嘘で埋め尽くしてゆくのだろう

確かめ合った現実を
消えてしまった真実達を
思い出させて欲しい君がくれた本当の声で