今日の一日が全て嘘だったとしても
別にかまいはしないだろう
僕らは失ってばかりだ

確かめ合った現実を
消えてしまわないように僕ら
いつかの街の片隅で小さい真実を抱きしめた

誰かの声が聞きたくて
街の明かりは眩しすぎて
僕らは目と閉じたまま互いにすれ違って笑う

遥かなる時の流れに
深い夜の本当の闇に
僕らは目を開けずに全て嘘になれば、と願う

誰でも夜の淋しさを
埋める物が見つからなくて
涙が溢れるまで嘘で埋め尽くしてゆくのだろう

確かめ合った現実を
消えてしまった真実達を
思い出させて欲しい君がくれた本当の声で