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心のきらめきの記録場所

この前の土曜日・610日は、As a Cutie Pomeranian 現体制最終公演 As a Cutie Party FINAL に行って来ました。

Xmachinaの現体制終了後、わたしにとって次の安住の地はこのあずぽめだと思っていたのに、まさかマキナの40日後にあずぽめも現体制終了になってしまうとは。わたしが知る前のデビューから数えても4ヶ月なので、あまりに短い活動期間でした。「グループとしての将来的なビジョン、メンバー各自の方向性の違い」との理由に関しては、「本当にそう?」と思える節もあるのですが、これ以上探りようもないし、探ったところで現体制が終了してしまったものはひっくり返せないので、もう何も言いません。



会場は渋谷DESEO。毎月1回はここに来るのを習慣にしたかったですねえ。

整理番号は優先チケット30番台でしたが、実際には10番目くらいに中に入れて、2列目に陣取ることができました。


1045分、開演。ゲームコーナーなしの50分間のライヴでした。


1. SE Pomeranian Rhapsody

2. ワンナイトダンスダンス

3. シャル・ウィ・ライブ

4. さくらんぼDays

5. BELIEVE IN LOVE

6. 放課後ノスタルジア

7. 空色ジャンプ

8. 僕らのストーリー

en1. さくらんぼDays

en2. 空色ジャンプ


1曲動画撮影可能曲があると事前に告知されていましたが、それは「さくらんぼDays」でした。

元々動画は撮影しないで最後のパフォーマンスを集中して観るつもりでしたけれども、思ったより良い位置が取れたので、やっぱり撮影することにしました。結果的には撮影して良かったと思います。わたしは周音美妃さんと佐野柚衣さんの両方目当てなのですが、たとえばステージの真ん中にいる佐野さんを動画に収めつつ、フレーム外の周音さんを自分の目でじっくり観るなんてことができましたし。

それにアンコールでもう1回「さくらんぼDays」がありましたしね(こちらは他の曲同様、撮影禁止)。周音さんのSHOWROOMで「撮影可能曲もこの6人で披露するのは最後だから、撮影せずにしっかり観たい気持ちもある」とコメントしたときにはもうセットリストが決まっていたそうなので、反応しづらいことを言ってしまいました笑。

本編最後の「僕らのストーリー」は「仲間達と一緒に頑張っていくぞ!」的な曲なので、これからバラバラになってしまう6人が歌っていると歌詞が刺さり過ぎちゃいましたねえ。

その点からすると、代表曲ながらアンコールの曲には入れずに、「空色ジャンプ」で〆だったのは良かったと思います。



終演後の特典会は、周音さんと佐野さんと夏芽えりさんの3人のところに行きました。もう少し活動が続いていれば他の3人ともチェキを撮っていたのでしょうけれども、どんな人なのか把握する前に終わってしまったなあ。

周音さんに関しては、何と最後にチェキを撮ったのがわたしになってしまい、こんなポッと出のわたしが鍵閉めなんてと恐れ多い気持ちになりました。最後の方に周音さんが私服に着替えているのに気付いていなくて、慌てて閉まっていた物販を「成瀬さんの列はまだ並んでいるから時間はある」と説得して開けてもらい、チェキ券を追加購入して撮っちゃいました。通常の回だったら、残念だけど遅い自分が悪いと私服チェキを撮るのは諦めていたところですが、次にこんな機会がいつあるか分からないので、押し通しちゃいましたね

周音さんの今後に関しては「未定」とのことで、4人のメンバーの「卒業」に対する「未定」ですから、新体制のあずぽめに参加する可能性もあるかもしれません。いずれにせよ、今後もステージに立つつもりはあるようなので、またどこかで出会いたいものです。活動期間が短かったのは残念ですが、その短い期間にニトクリの過去のライヴ動画で周音さんを「発見」して、あずぽめのライヴにやって来られて本当に良かったです。

佐野さんはあずぽめを卒業して今後アイドルをやるつもりはない(人前に立つ仕事をするつもりもない)とのことなので、これでお別れになってしまいました。あれだけのものを持っていてもったいない気はしますが、本人がそう思っているなら仕方ないですね。佐野さんについても、長い人生の中では一瞬とも言える4ヶ月の間に出会えて良かったと思っています。佐野さんの今後が幸多きものでありますように!

夏芽さんは最後まで本人の中でわたしの顔と名前がいまいち一致しなかったのが残念ですが、まあわたしもその点に関しては大の苦手なので文句は言いません笑。「あずぽめのひまわり」の名にふさわしい、あの明るくて元気の出る笑顔と歌声にまだどこかで巡り会えると良いなと思っています。




今回の1番の戦利品。前回のスケッチブック同様、一切告知されることなく物販スペースにしれっと並んでいました。ただスケッチブックと違って付箋で値段が書いてあったので、しっかり見れば売り物だと気付ける状態ではありましたが。物販の列に並びながら、「わたしが買うまで、誰もそれに興味を持たないでくれ〜」と祈っていました笑。



入場特典の6曲入りCD。ちゃんと歌詞カード付きです。何らかの事情で「シャル・ウィ・ライブ」だけ入っていないのは残念ですが、1度終わるグループなのにこうして最後までサービスしてくれる、そういうところは信頼できる運営でした。Twitter担当もしっかり仕事をしていて良い印象です。まあ、事務所にどういう人間がいてそれがどうあずぽめに関わっているかは全然知らないので、中にはアレな人もいるかもしれませんが