退院二日目、生命は大事と痛感しています | 闘病記録ing

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斬新な視点で闘病を捉えたいと思います。
同じ病気の方だけでなく、興味本位の方も歓迎です。
遠慮なく、読んでみてください。

おはようございます。


退院二日目ですが、もう一息、自身の身体をいたわりきれていない(欲望を優先してしまっている)感じです。

もちろん、切除跡からの出血がないと確認できてるつもりの欲望の選択です。


で、明日からの勤務に備えて朝から通勤に使う30年前の古〜い愛車に給油をしに出かけ、合わせて灯油も購入してきました。


その後、DVD鑑賞。

「月光の夏」という、佐賀県鳥栖市の小学校に残る特攻隊員とピアノのお話しです。


私自身が、商船高専という、当時はまだ男子校かつ、全寮制の学校に通った経験もあるのだろうと思います。

特攻の話には無条件に涙ながらにのめり込んでしまいます。


そう、生命は大事なのです。

不治の病気だからといって、簡単にあきらめるわけにはいきません。

もう少し若ければ、或いは、もっと深刻な病状であれば、骨髄移植の道も選択肢に加わるのだろうと思いますが、今は維持療法しかないと思っています(それが可能だからですが。)


しっかりと生命の大切さを噛みしめ、味わいながら、残された時間を過ごします。


知覧には、一度手を合わせに出かけます。

生命のあるうちに。




これは年末、東京へ研修に出かけた時に飛行機から見えた富士山です。
田舎者なので、ついつい、席を立ち撮影してしまいました(笑)

生命は大事。