「進行大腸がん」
5日ほど前に撮影したCT画像では、肝臓や肺への転移は確認できないらしい。
原因不明の発熱 → 2〜3回受診
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右脇腹痛の自覚症状発現 → 1〜2回受診
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血尿確認 → 1回受診
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CT、大腸カメラの検査
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病巣発見
原因不明の2ヶ月近い発熱も、ここで改めて考えれば、複数の原因が重なったものかもしれないと思われます。
その中で、大腸がんの成長による腸閉塞が起るより先に、転移前(は、まだ不明だが)の、進行大腸がんが発見されたのは幸運というより他はない。
医者も同様の感覚のようでもある。
がもう少し、鈍感な私に解らない「何か」は、ありそうでもある。
1つは、7年ぶりとなる診察のみになった今日の定期外来。
レブラミドは、ガン発病の一因となる可能性があるらしい。
レブラミド服用による死亡例があるとの事例はネットでみたことはあった。
が、それで終わっていた。
もともと、サリドマイド(妊婦向け睡眠薬)から出発した薬品(化学合成物質)で、催奇形性(胎児の奇形を促してしまう)があるため、厳しい管理が要求される。
そんな遺伝子レベルで人体に影響を及ぼす化学物質に、発がん性がないはずがない。
(と、私は思います。)
本日の、定期外来での、5〜10分程度の診察での要点。
前述のレブラミドの影響の可能性の説明。
中旬以降の手術予定までの服用休止。
それらを踏まえ、その後のレブラミド服用による維持治療への私の希望の有無の確認。
手術前には、輸血は必ず必要との説明。
そんな感じです。
ともあれ、血液内科の担当医師が、今日は少し優しかったような気がします(笑)
とは、私の命の危機が、他人事でも世間話でもなく、差し迫ったものだということ。
そう思います。
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また、書きます(・o・;)