6月30日、熱田神宮にて大祓式に参列しました。


大祓とは、1年に2回ある神事で6月を夏越しの大祓い、12月を年越しの大祓いと言います。



形代は数日前に既に持参していました。 

当日は、午後3時から神事が開始です。

神宮に向かう途中、どしゃ降りの雨になりました。毎年この時期なので雨が降る確率が高いですが、この雨が罪や穢を洗い流してくれる気がします。




30分前に到着すると、既に長蛇の列です。

私は占い師になってから、ずっと参列していますが、年々参列者が増加しています。

今年は、いちだんと人が多いとの事。

コロナ後の反動もありますが、人々の神事への意識の高さが伺えますね。もしかしたら、世の中に対する不安も大きくなったのかもしれませんね。

将又、SNSの普及で「夏越しの祓え」というものを知った人も多いのかもしれません。

熱田神宮では、雨の場合は場所が本殿の中側になります。人がいっぱいで一般の参拝場所の方も使われました。


半年間の罪や過ちを祓い、後半の半年間の健康を祈ります。

12月の年越しの大祓いは意識されますが、本来は夏越しの大祓いも同じく大切な神事です。

神事が始まるまでの時間は、大変蒸し暑くて正直倒れそうでした。

しかし、終わった後に味わったすっきりした気持ち。参列して本当に良かったと思いました。

後半の半年間、自然に逆らわず、健康を意識した暮らしをして行こうと思います。