こんばんは、マダムnoraです。

お忙しい中お立ち寄りいただき

有難うございます💕


初めましての方はこちらでごあいさつ






お寺に行きますと、

ご本堂の手前に大きな香炉

あることが多いですよね。



浅草の浅草寺さまは

この香炉のことを『常香炉』と

呼ぶそうで、


常香炉のお線香の煙を

体の悪いところにかけると

その部分が良くなる…

という話を聞いたことがあります。





どちらのお寺さんでも

煙を体にかけている参拝客の姿を

見かけるのですが、、、



香炉の中の煙を

体にかけるご利益は

どこのお寺でも

あるのでしょうか⁇






(諸説あるかと思いますので、

ここからはワタクシの主観を交えたお話です)


お参りの前にお線香をあげる意味

について、2つの説がありましたので

そちらを紹介しながら

考えてみたいと思います。




以前お話した

①お線香は仏様のご飯





お参りの際には、


お線香をあげて

おろうそくをあげて

お賽銭を入れて、、


という流れでお参りをします。



お線香もおろうそくも

捧げれば仏様が喜んでくださいますキラキラキラキラ 


そう思うと、自分も嬉しくなります。



…という説。





そして、、



②お線香の煙で

まず自分の邪気を祓う



お参りをする前に

先ずお線香の煙で自身の邪気を祓って

キレイな状態になってから

お参りをする…


という説。



お参りの際にお線香をあげる理由には

上記の2つの説があるようです。




いずれにしても


①②どちらも

仏さまの為が前提にあります。




では、

元に戻りまして


お線香の煙を自分にかけて

悪い所を治す


のはどうでしょう!?




こちらは、

自分の為…ですよね。



しかも、



自分はお線香をあげずに

煙だけ貰っているとしたら、、、




人様の捧げたお線香で

ご利益だけはもらおうニヤリ


と言うことになります。



自分のお願い事だけはクレクレと言い、

仏様には何もしない。

  


欲の皮が突っ張りすぎよね…

と思ってしまいますガーン




お線香については

諸説あるかとは思いますので

ここで結論は差し控えますが、


もし

真剣なお願い事があって

お寺さんにお参りに行くのでしたら


それなりのお作法は必要である


とワタクシは思います。



せっかくお参りに行くんですもの。

仏様にも喜んでいただけるお参りを

皆さまにはしていただきたいな照れ




では今日はこの辺で。

皆さまが豊かに過ごせますように…