目に見えないところに、全ては宿る

 

桜ラブラブ音譜

最近取材でお会いした心美人からの

お弁当箱にブログ参加がありました。

お月様そっ~と送ってくださいましたメールを

お弁当箱に詰めてみました。

 

 

目に見えないところに、全ては宿る

先日キムちゃんを一日取材する中で

先生から、とても美しくて、素敵なお話を伺いました。

 

サロンへ来る花嫁様のケアー桜くつドレス

デコルテを~と見ると、お胸が上がっていたようなんです。

女性なら、ピントくると思いますが、

女性にとって、大事な周期の日で。。。

 

それに気づいた先生は、

上がった胸には、掛けていたいつものタオルでは、

ぶつかって痛いはずと思い、何も言わすに、柔らかいタオルへ変えたそうなんです。

 

何も言わず、さーと。。。。

 

これに気づいたお客様は、こちらが、

何も言わなくても、気づいてくれて、こんな細かい心遣い、見えない心配り、配慮に、愛情を感じて、感銘を受けたようなんです。

 

お互いに、言葉はなくても、

見えない愛情を感じたそうなんです。

 

そして、あまりにも感銘を受けたその花嫁様は、

後日、サロンへ感謝のお手紙を送ったそうなんです。

 

「私は、子どもの頃から、

両親が忙しくて、あまり、親の愛情を感じることがなく育ってきました。

今日サロンへ行き、本当の愛情に気付きました。

目に見えないところに、実は大切なもの。。。愛情や、心配り。。。宝ものがあるのだと思いました。

 

本物の愛情が、こういうものなんだと

気付くことができ、自分が親になった時に、子どもへ愛情を持って、育てられそうです。」

と。。。

 

私はこのお話を先生から伺って、

目には見えないところ、聞こえないところに、実は大事なものが隠されているのだと思いました。

 

いくら、表を取り繕っても、

人は、その奥にある、見えないものを感じるものなんだと。

 

目に見える表面上のものよりも、

むしろ、そっちの方が、重要だということ。。。

 

目には見えないところにこそ、

気づかいや、愛情が隠されており、それが、おもてなしだったり、優しさだったりするのだと思いました。

 

まさに、「人」だから、できることであり、

「人」としての特性だと思います。

 

表には、見えない、目には見えないところ、

ものに、愛情を込め、丁寧に扱っていくこと。

 

そしてそうやって、

行動したこと、扱ったものに、

人は、必ず、愛情を感じ、優しい気持ちになれるということ。。。

 

これってとても美しい世界じゃないですか?

 

 自分と、相手の間に、

そんな、見えないものを感じ、知り、

それが、広がってどんどん、美しい魂の世の中になっていけたら、いいなーと思います。

 

見えない愛情を汲み取った

花嫁様の心も素晴らしい心美人ですよね。

 

なにか。。。人として、

忘れてはならないことを、おしえてくれたような気がします。

 

このことを忘れずに。。。いつだって、

プレない自分でいようと誓いました。

 

先生、本日も素敵なお話ありがとうございました。

 

とここまでは、

お客様のおはなし。。。でしたが、

少しだけ先生のサロンのおはなしへ。

 

 

見えないところ、表には出ない心遣いというと。。。

 

先生のサロンは、

とてもいい気が流れていて、とても安心感を感じます。

 

そのことを先生に話すと、

やはり奥深くに、秘密がありました。

 

サロンへ伺うと、このご時世。。。

私たちが使ったトイレ、ドアから小物まで。。。

全て、一回一回すぐに消毒をして下さっているそうなんです。

 

先生のサロンは、

本当に目には見えないところまで、

清潔感が行き届いていて、プラス美しさまで感じます。

 

かごの置き方、スリッパの置き方、

ベッドメイキング、タオルのかけ方まで、

徹底されていて、いつ伺っても、崩れていたり、

違う置き方がされていることなく、常に同じです。

 

私は20年以上

雑誌やTV放送ライターを務めておりますが

キムちゃんに密着してみると多くの学びがあり

自分が今まで取材して伝えて来た華やかな美の世界が

どんなに~浅過ぎっていたかを感じるこの頃です。

 

ケアーという表のおもてなしだけでなく、

私たちの見えないところで、たくさんの努力、

気配りをして下さっているのです。

 

だから、言葉はなくても、

愛情や、安心感を感じるのです。

目に見えないところでも、手を抜かない。。。

そんなプロの一流を感じます。

 

美容という厳しい世界で、

SODAJIMAがナンバーワンである理由、

他にはないここしかないから、なかなか予約がとれなくても、何年待っても女性たちは、ソダジマヘ通うのだと思います。

 

この密着取材は数年続くかと思いますが

時々お弁当箱に参加させて頂きます。

 

メモ

THTHでした。