歌舞伎座も相変わらず😅
毎月欠かさず行っております。



四月は六日に昼の部夜の部を観てきました。
先月は救いのない演目ばっかりだったので、気晴らしにお芝居みてる私にはしんどかった。髑髏尼は、紗幕の向こうの武者の亡霊が毎日毎日お顔の工夫をされてたこと知り、脇役さんの役者魂に感動。



昼の部、新陰陽師はやはり10年前の初演が私にとっては、記念碑的な観劇だったので当時の筋書をみて、今回の戯曲からなにからなにまで変えたという再演を楽しみに待ちました。私がいいな♡と思ってる若手花形の役者さん達が10年前みたいに揃い、10年前にはいらっしゃらなかった猿之助が道満



歌舞伎美人の初日の様子、特にこの中に応援してる児太郎がいるのがもう嬉しくて🥰 でも前回七之助がやった桔梗の前、、七之助大好きなのにほとんど思い出せず、原作も読んでなかったので、桔梗の前がでる場面少ないのかな、、こちらみても思ったのでしたが、



猿之助はもちろん美味しいお役で☺️宙乗り!

登場人物にはそれぞれ活躍、見せ場があり、魅力を惹き出す挑戦にも、また児太郎などはこのお芝居をより古典にみせる深みがあり、さすが児太ちゃん!と再確認でき、まぁ嬉しかったです。福之助の俵藤太秀郷の想いびとで藤太とともに大事なお役!


陰陽師滝夜叉姫 原作もやはり気になり上下一気に読みました。これをこうしたんですね。


歌舞伎座初主役の陰陽師役の隼人は小説とは異なり出番少なかったですが、存在感あり!自信に満ちた立派な陰陽師、ひとまわり違う染五郎とも容姿のタイプ的にもよいコンビ。


3階でみたのですが、やはり一階花横(しかもできるだけ前で🤣)みたくなりわたしにはめずらしくお代わりしちゃいました😋


壱太郎の滝夜叉姫、右近の興世王のあの場面には近くに行きたい衝動にかられてしまいました☺️ 


夜の部にも驚かされ、まぁ、すごい一日だったのですが、翌日から仁左衛門さんが今日まで休演されることになり驚くばかり。心配しています。藤間大河のときから、注目してる左近くんの連獅子の仔獅子も素晴らしかったし、夜の部が最高の形で再開されることを心より祈らずにはいられません。


追加、、4/12