26日六本木歌舞伎昼の部をみてきました。
羅生門開幕。
序幕は、渡辺綱・海老蔵と茨木童子・右團次の一騎討ち。歌舞伎の松羽目物の所作ダテといった感じ。海老蔵vs右團次、意外と歌舞伎座では大物同士のこんな激しい一騎討ちみてない気がします。始まりから見せ場です!
舞台にみとれていると下人・三宅健の声が客席上手通路から聞こえてきます。ここ下手花道寄りの前ブロックの人(自分のこと)、要注意。通路、花道から舞台へ。
芥川龍之介の羅生門通りにあるところまではすすみます、が、…。
芥川龍之介の羅生門は超短編、青空文庫や、ibookでわずかの時間に読めるので、再読しときませんか? https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/127_15260.html 朗読もあります。https://youtu.be/1D7WeRqj3II 上川氏のをセレクトしときました。
海老蔵は老婆です。
羅生門に茨木童子・右團次現れ、下人を…あわわ。
着物剥がされた老婆は羅生門の床に転がってましたよね、それなのに、茨木童子を目で追ってたらすれ違いざま、は〜〜い♡とタッチでもしそうな雰囲気での海老蔵役の海老蔵の登場。あ〜〜らふしぎ?笑。
いつのまにか入れ替わっていたんですよね〜〜。誰が身代わりになったかわたしはすぐピンときました♡だってその方の贔屓ですから〜〜♡
海老蔵役の海老蔵が死んでる下人・三宅を無理やり起こし、つぎはなにになりたいの?って、決まってますから^_^。ふたりの会話面白い。ここもみどころ。三宅さんは甘えん坊?何歳なのかしらとふと思い始めて、幕間にパンフレットみたら、海老蔵の2歳だけ年下さんでした。
三宅健は舞台上で下人から渡辺綱の家臣宇源太に早替り。ここもみどころ。
みどころ満載^_^。
長くなってしまったので^_^
続きはまた。