4月に母が亡くなりました。

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 父が7人兄弟、母が5人兄弟。

葬儀の時

家族葬でこれだけお花が多いのは最近では珍しいです

と言われました。


お棺にお花を入れる時溢れてしまいました

お花大好きな母でしたので喜んでいると思います。

 


 

親の兄弟が多かったので従兄弟もたくさんいます。

現在全部の家が従兄弟の代になっています。

ひとりだけ母の弟が生きているのですが、脳梗塞で20年以上寝たきりですので、やはり従兄弟が代表です。

 

 父は末っ子だったので従兄弟はみんなすごく年上で、子供の頃よく遊んでもらった記憶があります。

 箸の持ち方も従兄弟がみんなで寄ってたかってああだこうだと教えてくれたため、私は小さい頃から上手でした照れ

 現在は従兄弟会というのがあって、定期的に集まっているようです。

 

 母方は同じ年の従兄弟が2人、他も年が近いため子供の頃よく遊びました。(比べられて育ちました笑い泣き

 

 

 父の葬儀の時もそうでしたが、久しぶりなので

どうしてる?

など同窓会状態。

悲しんでいる暇はありませんでした。

 

 父の葬儀から20年。

みんなと会うのも20年ぶり

初老のオヤジになっていました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

写真、姉家族、弟家族以外は全部従兄弟(しかも一家にひとりのみの出席)

 

 従兄弟たちの中には父の経営する会社に勤めていた人も何人かいて、公私ともにたくさんお世話になった従兄弟も

 

覚えてる?いやーおばさんにはお世話になったし、懐かしいなぁ

 

と声をかけてくれたり、又しても悲しんでいる暇はないという感じでした。


 母も96歳という大往生だし病気で苦しんでいたわけでもないので、

悲しくても、しょうがないという気持ちもあります。



棺を出す時は特に世話になった従兄弟達が運んでくれました。(昔ならかついだ)

なぜか子供達も付き添ってる…あなた達運べないでしょ?🤣



 食事の時、近況を話していたのですが、従兄弟の1人が会社をしていて、もう1人の従兄弟の子供がそことつながる会社をしていて、今度会うことになり、

こんなご縁も母が繋いでくれたんだなぁ

と嬉しくなりました。

 

 悲しい、寂しいはその後じわじわと味わうことにして…

 

 お母さんありがとう