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夫はフランス人、膵臓癌になりました (ワイン畑の中の3人家族)

フランスで出会い、嫁ぎ、娘が生まれて7か月、夫が膵臓癌になり、2020年4月に旅立ちました。闘病の記録として始めましたが、その後の日々の生活や想いも綴っていこうと思います。

やっぱり朝6時には起きてしまう。

私は夫の(唯一の)スーツを用意する。
全く遠くない未来に必要だから。

これは私達の結婚式の為に買ったジャケット、パンツ、シャツ、靴下、靴。

畑の野生児である夫は普段着にも仕事に使えないとぼやきながら選んだのを覚えてます。
また彼のスーツ姿は似合ってた上に超レアなので沢山褒められて嬉しそうでした。

ついでに結婚式の私のドレスは何と、式当日の朝にショップ行って選んで購入しました。素敵なものを50分で決めました。直前まで悲しかっただけに笑える思い出。夫もびっくりしつつ喜んでたな。

彼の式にはこれだな。

縁起でもない、という気持ちよりも
シャツにアイロンかけたり、生地の汚れとったり、靴下選んで靴探して、

今までと同じように夫の為にする普通の事が嬉しい。

感覚おかしくなってるのか、似合うんだよな〜とときめいたり、涙出たり。

ポストに入ってた夫へのメッセージを取って病院へMとgo。
昨日、夜以外はMはいてもいいと許可得たので!
今日もお祝いで頂いた可愛いツーピースをお披露目。ちょっと大きめなのですが、一緒に見たいから。

早めに8時半には着きましたが、正午までのつもりが時間があっという間に過ぎて今日は義理家族には預けずに夜までいる事にしました。

ただ遊んで、食べて、寝るだけですがこの上ない幸福。
そういえば、夫が病院に来てから3人でのんびりするなんてできませんでした。

よく考えたら高齢の義理両親の家に出入りするより、こうして各々動かないほうがコロナリスクないではありませんか!

というのも昨日、義理母と義理妹は夫に会いに来るはずだったのに、義理父(82)のコロナ感染防ぐ為に来ない事になりました。
でも病院出入りしてるMはOK、私は気をつけるように、ってなんだか矛盾を感じる。

と、いうことでお互いの為に良いのです。

元々は赤ちゃんはダメですって言われてたのが夫の容態とか諸々加味しての許可だと思います。
このコロナで厳しい状況にも関わらず、感謝。

1日嬉しすぎて反動で帰るのが辛かったです。

夫を置いてくようで。

寝不足で寝落ちしそうなのでとりあえず、投稿します。