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夫はフランス人、膵臓癌になりました (ワイン畑の中の3人家族)

フランスで出会い、嫁ぎ、娘が生まれて7か月、夫が膵臓癌になり、2020年4月に旅立ちました。闘病の記録として始めましたが、その後の日々の生活や想いも綴っていこうと思います。


※追記です。
夫はもう起き上がることも、あ、う、と言葉を発するサインも今日はありませんでした。
背中をマッサージする事も出来ず、
足をさするだけ。

朝、口の中がカラカラに乾き切ってて、粘膜に黄色い膜が固くなって張り付いてました。
慌てて棒付きの小さいスポンジを湿らせてでゆっくり何回もかけて、膜をとって掃除しました。

水分やレモンなど湿らすのも最小限にしないと、
飲み込めずに喉に引っかかってゴボゴボと音を立ててしまう。
それ用の点滴も加えられてました。

目は開かないし薄目の奥は見えてません。

言葉に時折反応してるのかただ痛いだけなのかピクピクするだけ。

でもちょっとありがとう、愛してるという反応はあった気がします。

沢山かけた言葉
「愛してる。本当にありがとう。
もう抗がん剤も癌も終わりだよ!
あなた勝ったの!
あなたは素晴らしいわ、誇らしい。

お家帰ろう。
3人でずっと過ごそう、いつも一緒に。
Mと一緒に散歩したり、
あなたとトラクターに乗ったり。

5月の1歳の誕生日祝って、
大きいパーティーして、
シャンパン飲んで、あなたのワイン飲んで!

普通に起きてワイン畑で働いて、
食べて、笑って、寝て。

一緒にお家へ帰ろう。

いっぱい休んで。
すごく信じられないくらい頑張ったから。
寝て身体休めて。

ありがとう、愛してる。