26歳くらいのときに、NYの国連関連機関の上司に言われたのが・・・。

 

「キミは、100万人にひとりのラッキーガールだね」。

 

えっと・・・?

要は、「玉の輿にうまく乗ったね」とか「上手くやったね」ってことらしくて、

それはそれで失礼な話ではあるんだけれど、ご本人に悪気はないのは明白だった。

 

素で私を落としてるってことにもなるけど(笑)

 

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何度も書いたけれど、夫は私の世界を広げてくれたし、間違いなく一度は玉の輿に乗ったんだろうけど、

 

そんなの10年も20年も維持するほうがタイヘンなんじゃないだろうか。夫にしても、半失業・困窮していた日々も長かったし。

 

羨ましいような豊かで幸せな結婚をしていた友人たちも、夫君が病気になったり没落したり本人が亡くなったり、ほんとうにいろいろある。

 

話はズレるけど、夫は来月から年金がフルでもらえるらしい。

 

本題はこちらで、今週で結婚33周年の記念日なんです。が、ここ数年は家庭内別居に限りなく近かったし、自分の結婚が成功だったとは思わない。

 

でもまだ続いている。それだけ。まだそれなりに体も動くし、ラッキーなのは間違いないんだろう。