翻訳で英語教材を訳していると(or 英語を教えていると)、まず絶対にBeatlesの歌詞が出てくる。切っても切れない。

 

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福岡のホテルで最終日。質素な朝食をいただこうと降りて来たら、

 

War is over (if you want it) がかかっていた。タイトルは Happy Xmas だったんだね。今調べた。インストゥルメンタルで。歌詞を覚えていたので胸につまされた。

 

外政干渉で派兵してたのと自分の国が戦場になるのとは違うとは思う。止めようと思って止められることなら止めたらいい、止めるべきなんだけど・・・。

 

 

 

夫がね、クリスマスランチョンをいただいていたレストランで「オレはもう×ぬ」と言い出して、まあバリ(猫)を私の名前で登録した時点でわかってはいたし、前々からそう言ってはいたけれど、妻としてはいい気はしないし落ち込むよね。

 

ちなみに(命にかかわらない)持病があるので、3カ月に一度かな定期健診を受けているし、肥満ではあるけれど血液検査その他の結果、特に異常はないのよ。

 

そういう気がするということで、確かに勘が鋭くて予言的なものを的中させてきたことはあるけれど、外れるほうが多いでしょう? 

 

他にも「××が始まって世界が巻き込まれる」とも。うーん。時代の空気感・・・。

 

うーん、最愛のラウラがしんで私がバルセロナにいる大きな理由がひとつなくなったので、けん制じゃないけど防御機能が働いているんじゃないかと思う。娘のために荷物預り所兼、ステーションというのか港になってやりたいし、どうせなら当地で骨を埋めてやりたいけど、ラウラのそばにいることはそれと同じくらい大きなモチベーションだったので。

 

実はNY時代に納めていた年金で、米国でも若干年金を受け取れるということがわかったので(夫の死後も私は遺族として受給可能)、あと2年もすれば年金は確定する。おそらく夫の受給開始は来年。そうして、手続き、自分がしぬならどうでもいいというのか、私の老後を考えてアクションを取ってくれているのだとしたら、

 

1年間夫の茶番に付き合います。

 

夫を幸せにすることは、私の役目じゃないと思うんだけどな。自分で勝手に幸せになってほしいし、その気力がないのを私に押し付けるのは違うと思う・・・。