スペイン人は、特にお金持ちじゃなくても守られているなと思う理由。医療費が基本無料なこと。私立の保険料もまだまだ払える額だ。

 

友人も、がんの治療を受けて寛解しているけれども、公立の医療を受けて基本タダ。処方箋薬に少し取られるけれど、それでもまだまだ安価だと私は思う。友人もほんとうに感謝している。

 

最近は不法移民など治療費を請求されるようになって、もう無料じゃないはずだけれど、それでも保険がないとかお金がないという理由で治療を拒否されたという話はまだ聞かない。(よく子どもが人事不省に陥った外国人の酔っ払いを保護しているけれど、救急車が搬送拒否したこともない)

 

カリフォルニアのある4人家族がそこそこいい私立の保険に入ろうと思ったら、月額2614ドルかかります、という記事。

 

25年前で二人で月1000ドル近く払っていた。NY時代。夫が駐在員だったので、会社が負担してくれたけれど。

最後の勤務先はいまはなき 安田信託 だったけれど、見たことも聞いたこともない保証や条件の良さだった。お給料は低かったけれど、人間関係がすばらしかった。