立て続けに3回、似たようなことがあった。

 

クリスマス頃にお馴染みさんからチェックの仕事を頼まれた。ここは長年お馴染みさんだったんだけど、買収かなにかがあったようで、それまではアングロサクソンっぽい名前のエージェントからしか連絡が来なかったのが、インド系その他からの連絡が増えた。

 

「名義貸し」も含めて三大陸くらいで展開している翻訳会社も多いのでさほど気に留めていなかったけれど、すべてがオンラインで処理されるようになって、「別の会社・・・?」といぶかりたくなるくらい制度も変わった。

 

競争方式というのか、複数にメールを送っていちばん早く手を上げたひとが仕事をもらえる方式になった(そういう会社は他にもある)。私は宛名に「ロセスさま」みたいに自分の名前が書かれていないメールには基本的に返事をしないことにしているので(キリがないから)、基本的には応募しない。

 

まあ、額面の大きい仕事なら返事をすることもあるかと思うけど、先方も心得たもので、中型以上の案件だとちゃんと個別にメールを送って依頼してくれる。

 

でさ、impersonalっていうのか、機械と仕事してるみたいで。

 

クリスマス頃のチェックの仕事、あまりに翻訳の出来が悪いので「訳し直しを願います」って3回以上言ったんだけど、返事はなし。いまだになし。返事がないと「締切に間に合わなくなるのに・・・?」と、超不安になる、他人事であっても。私も修業が足りないので、せっかくのホリデーシーズンにこのことが心に掛かっていたよ。

 

で、昨夕、知っているエージェントから似たような別の案件を頼まれて引き受けてみたら、

 

自動翻訳・機械翻訳を直す案件だったんだよね。もちろん断ったけれど。

 

っていうか、最初からそう言ってくれないと困る。分かっていたら引き受けないから、お互い時間のムダだしね。

 

で、考えてみたんだけど、クリスマス頃の案件も機械翻訳(ありていに言うとグーグル翻訳)だったと思う。この翻訳会社では、この方式で経費を削減しようとしていて、私は2回、モルモットに選ばれた訳。迷惑にもほどがある。

 

今朝がた、2年ほど前に一度だけ働いてエラクお支払いが遅れた地元の翻訳会社から、「至急直して!」とファイルが送られてきた。私の作品に対する訂正かなにかかと思ってファイルを開くと、見たことがないものだった。こちらもグーグル翻訳だと思う。もちろん断った。お支払いが2カ月後とかで、しかもウソをつかれたのでこちらとはお取引停止した旨返信しておいた。

 

なんだろう? いま流行っているみたいですよ。

 

そう、子どもの費用は子どもが払えるようになってきたので、引き続きピッキーに取引先は厳選していこうと思う。もうね、ストレスにいちばんヤられるから。上記のようなことが1日に2回も3回もあると、消耗する。生気を抜かれるよ(笑)。