まだ日本の英会話学校で働いていた頃・・・。
教え子さんのうち、10代、20代の女性は、ほとんどがCA志望だった。積極的に公言していなくても、学生さんと面談すると、「卒業したらできればCAになりたい」などと話してくれた。
15年くらい前かな。自費出版された本を送っていただいたことがあるんだけれど、パート(というのか非正規)のCAが採用されるようになった頃に、元S●NYで働いていた女性が、結婚・出産後にどうしてもCAになりたくて奮闘する話だった。ちなみに、当時新卒でS●NYに採用になるくらいの女性だから優秀だろうし、ものすごく意志の固い方のようだった。
ディスる気持ちはまったくないけれど、CAも日本と欧米ではものすごくイメージが異なる職業だろう。ちなみに、カテゴリーは違うけれど学校の先生もそうかも。日本では尊敬され羨ましがられるけれど、欧米ではどちらかと言えばCAも「うわあ、たいへ~ん」みたいな印象ではないだろうか。(先生のほうはいまの日本じゃ大変かな。大変かどうかは別として、それでも「よいお仕事」みたいな印象はあるような?)
それでね、S●NYで働いていて、結婚して子どももいる女性がCAに憧れる気持ちって - あるいは学生さんが憧れる気持ちって、お墨付きが欲しいという感情も混じってないかなと今朝ふと気が付いた。その職業に就きたい!というだけじゃなくて、ミス●●みたいなお墨付きが欲しいという承認欲求。
国際恋愛にしても、それまでまったくそういう環境になかったひとが、思い立って活動を始めるときとか。お墨付きが欲しいという承認欲求から出ているひともいるように思う。
承認欲求、適度なら健康的だろうけれど、度を超すと幸せからは遠ざかる気がする。
元S●NYさんは何年CAとして勤務なさっただろうか。制度的にも、長くはなかっただろうと思う。
ほどほどに参りましょう。