27回目の結婚記念日は、夫に忘れられていました。

 

まあ、それくらいでいいやとも思うんだけれど。

 

亡くなった親友の上のお子さんの精神が非常に不安定な状態だと聞きました。亡くなってから8年経っています。

 

私は彼女が話してくれたことはほとんど覚えているので、知りたいことや訊きたいことがあったらなんでも話すし、できることがあったら教えて欲しいと寡となった友人に伝えました。

 

上のお子さんは医者にもかかっていて、「人生に対して腹を立てている」そうで、幸い、下のお子さんはなにも問題はないのですが、それは、お母さんのことをあまり覚えていないからだそうです。

 

母親に限らず、偉大なひと、強く強く愛するひとに恵まれたら、今度は失ったときのインパクトが強すぎるよね。お母さんの思い出がほとんどない方が幸せだとは思わないけれど、少なくとも苦しむこともない。

 

愛別離苦 とお釈迦さまは言ったけれど。

 

どんなに愛し合っていても、手を取り合っていっしょにしんでいくことはできない。