意訳すると、
「最初に騙したのはあなたが(100%)悪い
二度めに騙されたのは私が馬鹿」
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人に騙されやすい人間の2つの種類について書きました。
他人を疑うことをしらない、ナイーブで騙されやすい「ピュア」(と書いてばかと読むような)なひとは、一度手ひどく騙されたり裏切られたりすると、
「あれ?」、「世の中には騙す人もいるんだ」、「騙して利用してやろうと思って、てぐすね引いているひともいるんだ!!」と割と懲りやすいのではないでしょうか?(病名がつくくらいピュアなひとは別として)
自分は優れた、魅力のある人間だ・・・という風に、世間の評価よりも自己評価がグンと高いひとは、騙されても比較的懲りないみたいです。
どこかで較正(キャリブレーション)できないと、婚活難民になりやすいタイプのように思われます。
よく、「驚異の成婚率60%!」とか、「驚異の東大合格率!」と謳っている結婚相談所や塾があるでしょう? それって、実はそれほど難しいことではないと思うんですよね。自己評価が高すぎるひと(=高望みするひと)は最初から入会させない、東大に受かりそうもない生徒は最初から入塾させないなどの抜け道があるはずです。
私も当地のアメリカンスクールで働いていましたが、当たり前ながら、成績の悪い生徒は入学を許可しませんでした。将来「有名大学、一流大学への入学者多数!」のひとりになれそうなひとしか入学許可しないんだもの。
普通のひとはなかなか入れませんでしたよ。
Love,