・・・まあ、お金があればひとが寄ってくる,company が買えるのは事実だと思いますが、

 

お金目当てで寄って来られて嬉しいかと言うと、そりゃ嬉しくないでしょう。

 

女性が自分がお金目当てでオトコに身を任せるおんなだということを自分で認められないで、「愛よ、愛」と自分を騙すのと同じくらいのイキオイで、

 

「愛だよ、愛」、「オレの実力さ」と全力で自分を騙していらっしゃるのではないかと。

 

でもこれ、お金に限らずありますよね。

 

ちょっと巨乳なら、「おっぱい目当て・・・?」

 

お料理が上手過ぎたら、「私の作るご飯が美味しいから・・・?」みたいな^^

 

(「私がアナウンサーだから、ステータス狙い?」、とか「モデルだから、ひとに自慢できるから?」とか、いくらでもありそうです)

 

まあ、フォーカスしすぎてもトクすることはないと思うし、巨乳なら巨乳、お料理上手ならお料理上手なのは自分の個性のひとつだと割り切って、

 

享受すればいいのかな、と思います。

 

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ちょっと話が前後するようですが、「日本人女性にトロフィーワイフはほとんどいないみたいだ」というのは、悪口ではありません。むしろ賞賛です。

 

ちなみにウィキペディアのトロフィーワイフの項目には「gold digger」(金目当て)の同意語、と載っています。

 

トロフィーワイフにも大きく分けて2種類あるのかな?(私の意見です) ひとつは自分が自由に使えるお金だけあればいい - 美容やファッションくらいにしか興味がないタイプ。もうひとつは富豪(で名声のある)夫の金とネームバリューを利用して、自分がのし上がりたいタイプ。日系人のトロフィーワイフは、私が知っている限り後者ですね。

 

トランプの妻シリーズで言えば、イヴァナは間違いなく後者。そうして大成功していらっしゃいます^^ 2番目のマーラさんは売れない女優だったけれど、いまは名前も顔も見かけないくらいなんで、後者としても劣等生(あ、慰謝料で一生遊んで暮らせるから・・・ということなら前者タイプですよね。どちらにしても後者で成功するタイプには見えない)。

 

マーラさんは、トランプが、美しいだけじゃなくて強く有能なイヴァナさん(いま注目の的のイヴァンカさんの生母だしねー)に疲れて、癒しを求めて選んだ相手でしょうしね。メラニアさんも間違いなくその流れでしょう。

 

取り得は御しやすいこと。だから、格が違うんだろうと思います。実業家として、人間として、おんなとして、いっしょにいて面白くて刺激を受けるのはイヴァナさんタイプでしょう、妻に選ぶと軋轢は大きそうだけど☆

 

メラニアさんは宝石ビジネス※やってるんですよね? でも、私の印象では前者に限りなく近いかな。むしろ、「欧米では夫がどんなにリッチで成功していても、妻も仕事やキャリアを持っているのがステータス」というのに乗っかってる印象。なにもやっていないと外聞が悪いからじゃないかな・・・?

 

※と、思ったら、QVG(TVの通販)で売ってるような宝石だった。これはちょっと・・・。笑う。まあ、イヴァナさんも最初は同じようなことしてたけど、最初から記録的な売り上げを打ち立てたと聞くし、格が違うんだろう(←2回目)。

 

(画像はお借りしました)

 

トロフィーワイフが褒め言葉であることはないと思います^^ もちろん薦めていません。誤解がないように書き添えておきまするー。