○○だからだめ
××がないからだめ
って言っているうちは、実は精神の葛藤が少なくて済みます。
「大学時代、○○ちゃんよりも私のほうが英語もできたのに、希望する外資系で就職できないのは、私に留学経験がないせいだ」
と思い込んでいたら、そこで終わるし、言い訳だけしてればいんだし。
“苦労して留学するだけの勇気がない自分”や
“苦労して留学したけど、やっぱりだめだった自分”に
向き合わずに済むから。
「○○してみたいけど、××だからだめ」
って、
試してみる前に言う人、好感をもてないです。
私は飛び込んで玉砕するタイプなので・・・。
っていうか、玉砕すると辛いですよね(笑)。
実は、当地に国連(本部)はないけれど、国連関連の小さな仮事務所はあるんです。
で、事務職の採用試験を受けに行きました。
いや、私も若くないし、ばかでもないから99%ムリって分かっていたんですよ。
だって私、日本国籍しか持っていないし(注.好きで日本人やっているので、そのことはいいんです)。
通常、どの企業も組織も、自国民から採用しますね。国策として自国民を雇用するように法律もなっているし(特殊な事情による例外的な国もありますが、まあ普通は)。で、自国民のなかでその仕事ができるひとがいないと「証明」されたなら外国人を雇える、というのがよくあるパターンかと。それにしても、たとえば当地ならまずはEU市民を雇います。自国民に準ずる権利を持っていますから。
で、試験受けてきました。なんていうのかな、世界共通、国連事務職採用試験、みたいなの。で、最高得点で合格しました。地元の2つの公用語も優秀な成績で合格しました。このうち1つの公用語は勉強したことがなかったので、いまでも話せないし、書けません。ので、英語で書かれた分厚い文法書兼参考書みたいなのを買ってきて、1週間勉強しました。
面接も順調に進みました。
半年くらい引っ張られましたが、採用には至りませんでした。
いや、打ちのめされましたよ(笑)。
でも私、いやなんです。「日本人だからどうせ受からないわよ」って、試してもみないのって。
試してみて、「最高点を取りましたが、採用には至りませんでした。残念です」って言うほうが
まだまし。
や、マジ傷ついたんで、試してみる気がしない方、勇気がない方を責める気持ちはありません。
でも言う。
「こっちの水は甘いぞ」。