追記:
というわけで、敷地内に一族郎党がいるので、一族郎党を引き連れておすし屋さんに行ってきました。

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フォークでおすしを食べるひとを生まれて初めて見ました。
義兄ですが☆ 年末には日本に旅行するのに、だいじょうぶなのか???

さてさて。

実は、当地では別荘はとてつもなく大切です。夫の国では、「ふたりにひとりが別荘にアクセスがある」と言われています。つまり、ふたりにひとりは、本人が持っているか、配偶者が持っているか、いっしょに住んでいる親が持っているか、いっしょに住んでいない親が持っていて貸してくれるか、などです。

どうして別荘が大切かと言うと ―- いま私が作った言葉ですが、この国、少なくても私たちが住んでいる地方では、「別荘閥」のようなものがあるからです。

当然ながら、夫の国にも学閥はあります。ただ、こちらでは幼稚園から大学までの一貫教育、というのはほぼないみたいです。私が知っている限りではラ・サールしかない。後はみんな、幼稚園から高校までのようです(私立の場合)。だから、高校までの学閥と、大学・大学院の学閥というのがあります。

そうして、さらには別荘閥。夫の友人グループを見ていても、学閥絡みの友人と別荘閥絡みの友人の数は半々くらい。10年以上住んでいますが、私が見てきた限り、夫の国はイギリスに負けない階級社会で、コネ社会。「どこで夏を過ごすか」はひじょうに重要なのです。就職・転職の際にもコネはひじょうに重要。

というわけですが、私たちは実は別荘を持っていません(笑)。ここのところ、3年続けて同じ貸し別荘を借りています。もともと夫の両親の地所だったので、義兄ふたりとその家族もいるし(彼らはアパートメントを所有しています)。まあ、あればあったで管理だなんだとたいへんですし、それよりなにより、夏休み中だけではなくて、週末にしても連休にしても、よそにはどこにも行かなくなりますから、持ってなくて、好きなところに旅行三昧できるほうがしょうに合っているようです。