9月のちょっぴり贅沢なお茶会@小野島ゆかりさんのご報告 | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

もう、すっかり10月になっちゃってますが~♪


アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs


パティシエール小野島ゆかりさんの 『9月のちょっぴり贅沢なお茶会』のご報告です。


アペリティフはルクセンブルグのクレマン。

そしてお酒がダメな方には、ゆかりさん手作りのカシスのジュースです。


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このジュースが、いきなりガツンとインパクト!

(イエ、QはもちろんCAVAですが、お味見させていただきましたのよん。)


本日の口取り


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ビーツのサラダ、16か月熟成させたセラーノの生ハム、オリーブのコロッケ、シュー・ラーブという蕪の甘酢漬け


ワタクシが、スイーツとおなじかそれ以上に楽しみにしているこの一皿。

ビーツがジュ―シーで、改めて好きになりました。

そして、ビックリなのは、オリーブのコロッケ。


中はこんな風  (しっかりボケちゃってますが・・・・)


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オリーブの種をくりぬいたところに、詰め物がしてあります。

ひき肉、アンチョビー、ハーブなどが混ぜ込まれたものが、この小さな空間に!
コレ、また食べたいけど、自分でやるのは面倒かも~。


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そして、最初のデザートの登場。

無花果づくしですよ。


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とってもなめらかでとろ~りとした無花果のムースの上には、イチジクのタルタル、側面にはマカロンのようなのも。

ソースも無花果のビネグレット。

そしてカシスのリキュール入りのソルベが添えられています。


結構大き目なサイズですが、ペロリと食べられちゃいます♪



そして、次のお皿はゆかりさんお得意のロールケーキ


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カフェ風味のロールケーキに無花果のジュレ。

ちょっぴりほろ苦い、大人味のロールケーキ、三層になっていて、優しいお味のジュレとよく合います。


そして、お紅茶と一緒に暖かいブラウニーが。


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カリッ、ふわっのブラウニー、胡桃の食感が絶妙です。

そして、このお紅茶、チョコレートの香りがするんです。

チョコレートに合わせるために、選んだお紅茶だそうです。


そして、「ブラウニーは半分残しておいてくださ~い」と出された、〆の一口のお飲み物。


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沖縄のお茶だそうです。

ハイビスカスとミントの風味の効いた、美味しいお茶でした。


久しぶりのお茶会、大満足でした♪


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さて、年内の『ちょっぴり贅沢なお茶会』のご案内です。


10月 林檎とカシスのデザート

日程 17,18,24,25 (木、金)

予約の締切 10月17・18日→10月13日(日)、10月24・25日→10月20日(日)


11月 14・15・21・22(木・金)

12月  12・13・19・20(木・金)


【時間】12 h 30~ 15 h


【定員】各6名様 要予約 


【開催場所】自宅EVERE (トラム55、バス64)


【費用】 お一人様 35ユーロ


【お申し込み方法】お名前・メールアドレス・電話番号を明記の上、メールにてお知らせ下さい。


アドレス : yukariokashigasuki★gmail.com



***メールは、上記のメールアドレスの★マークを『@』にかえて、メールしてください。(Qより )





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