新春らしいテーブルセッティング
Qのブラッセルの恋人こと、パティシエール小野島ゆかりさんが開催する、『ちょっぴり贅沢なお茶会』に出席してきました。
ゆかりさんのデザートスタイルのお菓子を、ミニコースで頂くお茶会です♪
早くお店を出して欲しい!と、多くの人に待ち望まれているゆかりさんですが、こうしたスタイルでゆかりさんのお菓子が頂けるのは、ベストかも!
それではコースのはじまりです。
~アペリティフ~
Crémant d’Alsace 2009 Brut と本日のアミューズブーシュ
ほんのりピンクのクレマンとアミューズたち
じゃがいもと玉ねぎ、今旬のクレッソン風味のスープ、生ハム、セミドライトマト、シュエーブルのシュー
そしてですね・・・・。
このお皿に添えられているパンは、Qがお土産にお持ちしたもの。
レモンとオリーブ入りのバターと一緒に、みなさんに出してくださいました。
Joyeuse harmonie d’agrumes 柑橘果物のハーモニーを愉しんで!
何層にも重ねられた、柑橘果物の爽やかで優しいムースなどの食感と、サブレのサクサクがハーモニーを奏で、口の中に美味しさと驚きが広がります。
そして、このグラスの一番下には、こちらのCAVAが注がれています。
このCAVA、お味見もさせていただいたのです。
CAVAは発砲が強すぎるものが多くって、ワタクシは苦手なことも多いのですが、こちらはとってもまろやかで美味しかった。
見つけたら、買わなくっちゃ!です。
Millefeille à la créme thé vert macha
焼きたてのフィユタージュ(パイ生地)に最高級の京都の宇治の抹茶を使ったクリームをサンドした、軽~いミルフィーユにココナッツの雪が降っています。
黄色いソースはマンゴー。
お茶とミニャルディーズ
ビターチョコレートのムースに季節のみかんのソースと、とっても軽いサクサクのサブレ。
このムースは『DELICA』といって、空気の一切入らない、ほんとうになめらかなムースなのです。
サブレをチョコムースの器のなかに割りいれて、頂きます。
その食感のハーモニーが絶妙!
日本茶との相性も◎。
今回、アントワープからお友達三名で伺いましたが、ブラッセル在住の初めてお会いするお二人を交えて、みんなでとってもお話しが弾んで、弾んで、弾んで・・・。
帰るのを忘れてしまうところでした。(笑)
みんなで一つのテーブルを囲んで、楽しかった。
ゆかりさんの『ちょっぴり贅沢なお茶会』
とっても楽しみにしていましたが、Qには期待以上の収穫でした!
お料理やお菓子の一つ一つが素晴らしいのは、もちろんのこと!
その組み合わせ、そして量。
いつも人をお招きするときに、悩むところ。
もう少し頂きたいくらい・・・、でも充分満足!絶妙です。
テーブルセッティングや器も素敵、そして盛り付け、とっても勉強になります。
こうでなくっちゃねと、改めて思ったのでありました。
ゆかりさんの『ちょっぴ贅沢なお茶会』これから、ほぼ毎月開催される予定のようです。
次回も参加できるといいな~。
イヤ、無理をおしても参加したい!
このブログでも、開催予定お知らせしますので、ベルギーにお住まいの方、ベルギーに旅行予定の方、どうぞお楽しみに~♪