宝石みたいに綺麗なチョコレートを戴いた。
その方は、先週カフェ・クイントンマセイスの一番奥の隅っ子の席に、独りでひっそりと座っておられた。
日本人のお客さんの中には”、せっかく地元っぽいカフェに来たと思ったら、え?日本人がいるの~?”と残念そうな感じの方もいらっしゃるので(笑)、Qはむやみに話しかけないようにしているのだ。
その日も、軽くごあいさつするだけにしておいた。
そしたら・・・・
帰り際に、このチョコレートをさしだされ、ブログを通してお付き合いのある方だとおっしゃる。
ハンドルネームを聞いても、なかなかおっしゃらないシャイな方。
いったいどなただろうと、食い下がって聞いてびっくり。
Qがブログをはじめた4年ほど前から、ずーっとお付き合いくださって、いつかお会いできたたらと思っていた方だった。
えええええ~~~!
なんで、はやくおっしゃってくれないいんですか~~!
お話したかったのに!!!
『Christophe Roussel 』というお店のもの。
ブルターニュの南、ラ・ボーヌという町で評判のお店で、2009年にパリに進出し、パリでも人気のお菓子屋さんのようです。
蓋の内側には、それぞれのチョコレートの説明がついています。
12個のそれぞて違ったフレーバーのチョコレートが綺麗に並んでいます。
中はこんな風。
ガナッシュだったり、フルーツゼリーのようなものと2層になっていたりします。
これは~、初めていただく美味しさです!
チョコレートが濃すぎないのもイイ。
一粒ずつ大切に大切にいただきました。
またお会いできますようにと、願いながら。