メルシーケス | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

最近日曜日は、毎週雨が降っているような・・・・


すっかり秋景色のアントワープカテドラル。(9/26 朝10時頃)

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs


ベルギーの公用語は、フランス語、オランダ語、ドイツ語。


ここアントワープはオランダ語ですが、フランス語の単語もかなり普通に使われるものがあります。


それがオランダのいわゆるオランダ語と違うところでもあります。


それに加えて、ここはアントワープ弁。


オランダ語では、小さいものやカワイイ物の名前のうしろにje(チェ)とか複数形のjes(チェス)というのを付けますが、アントワープでは、Ke(ケ)とかkes(ケス)を、やたらめったらなんにでも付けます

なかでも笑っちゃうのが、フランス語のお別れの言葉、SALUT(サリュー)、ありがとうMERCI(メルシー)にも、やっちゃう。

サリューケス!、メルシーケス!といった具合に。

そうそう、チャオケス!というのもあった。

かなりフツーに使われるんです、これが。


なんともケッタイなもんだと、ず~っと思っていたのですよ。


それが・・・年月は確実にQの脳をむしばみ・・・・


先日パン屋さんで、「メルシーケス!」と言っている自分に気づいて、はっ!?

苦笑してしまったのであります、タハハ。



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