ムール貝な気分 | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

昨日、友人をさそって、ステファン シュナイダーのストックセールに行って来ました。
この時期、アントワープにアトリエをもつデザイナーたちが、一斉にストックの売りつくしをするのですね。
おねだんは、だいたい3分の1以下かな?(と、おもわれる)

いろんなデザイナーが、気になりますが、私はいつもステファン シュナイダーには、必ず行ってます。(家からちかいの)

私以外の2人は、「Qちゃんの買い物見るだけぇ~」って、云ってたのに、気がつけば、着たり脱いだり、着たり脱いだり。
ほら見なさい!

ちゃんと、2枚づつGETしてました。
わたしもセーター2枚とスカート1枚。

買い物は疲れる、お腹すく!!

月曜日に、生ムール貝食べたとこだけど、まだムール貝を食べ足りないQの希望を聞いてもらってP.Preud'Hommeへ。

このレストラン、はるか昔初めてベルギーのムール貝を食べたところです。
musselen.jpg

定番の、お鍋いっぱいのムール貝とフライドポテト。
小さな2つのカップは、ヴィネグレットとマスタードの2種類のソース。
あれ~、ムール貝がなんだか小さ~~い!
やはり、気候がヘンなせいかしら!?
でも、お味のほうはVery Good!

全員ぺロリと完食。

もう、おなかいっぱ~いといいつつ、デザートを注文。

ダンブロンシュは、バニラアイスにおおきなポットから、温かいチョコレートソースを注いでくれます。
カルバドスでフランべした、タルトタタン。
絶妙なコンビネーションでした!
クレームブリュレは、ふんわりやさしいお味。
taart.jpg

コーヒーに、クッキー、チョコ、チョコレート味のクリームブリュレまで付いてきました。
これがまた良いお味で。

すっかり満足して、「家に帰ったら、ファッションショーだね」などと、云いながら、友人たちとお別れ。

家に帰ると・・・・体がイルカのようになっていて・・・
とても新しいお洋服、着てみる気分にはなれませんでしたが・・・・


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