串カツバトル | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

きのうは、京都で友人たちと、お食事をすることになっていた。
今回は、串カツを食べようということになり、数日前から、選考会が繰り広げられていた。

厳正な審査により、下記の3つのお店が、最終審査にのこった。

串カツぼて
洋燈舘 楽珍
大岩

まず”ぼて”、串は2000円くらいで、食べ放題なのに、とてもおいしいと、友人のグルメ兄妹がいうので、大変乗り気になった。
が、お店が小さいので、大人数には向かないのではないか、となった。
なんせ、我々10人くらいになる予定だったので。

ならば、味は確かなちょっと高級店の、楽珍はどうか。
だが、ここはカウンターのみなので、これも苦しいか。

ということで、お座敷のある大岩に軍配があがった。

当然予約してあるのだと思い、前日悪友殿に、
「何時から?」ときくと、「これから、予約するねん。」と。
あれま、大丈夫か!?

やっぱり・・・・ほらみろ
水曜定休だってさ。

で、あわてて”ぼて”に電話する悪友殿。
が、やはり、「団体さんはお断りしています。」とのこと。
しかたない。
と、思うのは、普通の人。
悪友殿は、ちょっと違いますよ。

悪「じゃあ、何人までなら、予約できます?」
店「ん~、まあ、4~5人でしょうか。」
悪「あ、なら6時に5人と、6時半に5人でお願いします!」
  ?   ?   ?
店「いえ・・・ですから、団体さんは、お断りしております!」

ごめんね”ぼて”さん。
今度行っても、いやがらないでね~。

というわけで、”楽珍”のカウンターの半分近くを占領しました。

串かつ.jpg


とっても美味しくって、大正解。
全串制覇すると、25本。

いえQは、ちょっと手前でギブアップしました。

京都、暑いです。応援お願いします。
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