フレンチの後はチャイニーズがお決まり | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

昨日4日火曜日は、また恐ろしいメンバーでのランチが予定されていました。

散策さん御夫婦、kayayaさんご夫婦、そしてQ。

行き先は、bien soigne、フランス料理です。

このレストランは、去年の夏以来、約一年ぶりです。

まずはアペリティフで乾杯して、何をいただくか、真剣に討議!?

このレストランでは普通お昼は、前菜、主菜、デザートまたはコーヒーからなるランチコースになっているのですが、3品のお食事の夜のメニューを出していただけることになりました。

こちらは、スパークリングワインと、自家製タプナード、アミューズのローズシュリンプ。
この自家製タプナードは、本当においしいのです。
アミューズ.jpg


前菜:一番下にイタリアントマトのカルパッチョ、そしてキングクラブ、アボカドのワカモーレ、そしてトップはさっとグリルしたマグロです。
マグロの焼き具合が絶妙です!
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真ん中のお皿:焼いた白アスパラガスの上にホタテ貝、ダイスに切ってあるのは、アーティチョークです。
お家で食べるアスパラとは、一味も二味も違うもんですね。
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メインコース:散策さん旦那様が是非にと所望された、焼いたフォアグラのお料理です。
これはまた、すばらしいコンビネーション。
2010-05-04メインコース.jpg


そしてデザートは、サバイヨン+フレッシュな苺とバニラアイス、カフェグラッセ、タルトタタンの中から、それぞれえらびました。
Qはカフェグラッセをチョイス。
バニラアイスの上から暖かいコーヒーをかけるものですが、アイスをバニラではなく、シナモンアイスにしてもらいました。
苦みが効いて、オトナの味です。
他の2品も、素晴らしくいいお味でした。
2010-05-04デザート.jpg


そして最後、コーヒーには小さなケーキがついて来ます。
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あ~、美味しく頂いて、最後はやっぱり眠くなってきました。

レストランをでると、ちょうど3時頃。
冷たい空気がいい気持です。

と、散策さん旦那様が、中華街へ行って、ラーメンを食べようと、云うではありませんか!?

え、えええええええ!?

足らなかったのですかぁ~~?

確かにQも、お腹は一杯なのだけど、ラーメンが一口食べたいという、気がします。

これは不思議なのだけれど、フレンチを食べた後は、いつもなぜかラーメンが食べたくなるのです。
または、玄米が無性に食べたくなります。
どうなってるんでしょう?

ちょうど、中華スーパーに買い物もあるので、お子様のお迎えのあるkayayaさんご夫妻とお別れして、中華街へ向かいます。
kayayaさんは、とっても中華街に行きたそうでした・・・・

で、行ってしまえば結局食べる事になるのですね、当然。

ワンタンラーメン、海老ワンタンラーメン、チャイニーズスタイルのチャーハン。
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このチャーハンは、白ご飯の上に海老やイカの細切れの入ったあんかけがかかってます。
初めて頂きましたが、すっごく美味しかったです。

そして、大きな餃子も。
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明日から、節制しようと誓ったQでした。


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