おはようございます✨
昨日はオザケンライブ2024「モノクロマティック」最終日、NHKホールに行って来ました!
正直、体調もあまり良くなく、スキャンダルもあった後なので、キャンセルしたいくらいだったのですが。
これが一曲目からすごく良くて💞
彼、以前より歌が上手くなっていました。
構成も過去の歌と最近の歌のバランスが良くて、とても楽しかったです。アレンジも変えていたし。
スチャダラパーがステージ上にいた時間が長かったこと、観客に配られたホイッスルを吹くことで客席との一体感が生まれたことなど、このライブが良かった要素は色々ありますが、多分、本人が今が頑張りどきだってわかっていたんじゃないかと。
叔父さん(小沢征爾さん)も亡くなったことだし、その精神を引き継ぎたかったのかな、とも思いました。
それほど気合いが入っていました。
一番ビックリしたのは、「流動体について」という2019年に発表された歌をアンコールでやったときに、
無限の海は広く深く
でもそれほどの怖さはない
というフレーズを歌いながら、感極まって泣き出しちゃったところ(涙)
この歌詞が上手く書けたときのことを思い出し、観客が大声でこの歌を歌ってくれたことに感動してしまったようです。
それにしても、爆音で好きな曲が聞けるのって楽しい。
ホイスッルを吹くところは一応、指定されるのですが、楽しさのあまり、
「周りの人にヤベーやつ」
と思われても良いと思って、拍手変わりにずっと吹いていました。
カーニバルみたいでとても楽しかったです。
おかげで今日は、脚はガクガク、五十肩復活です(笑)
2002年から2019年まで、ほぼ活動休止状態だったので、この先はその分、長く細く活動してほしいです。