おはようございます✨


早朝から失礼します。





昨夜、


「殺人鬼から逃げる夜」


を見ました。


ここから先、ネタバレ含みます。


これが思ったよりも、駄作でえーん


こんなこと、ハジュンペンが言ってはいけないかもしれませんが。


「殺人鬼から逃げる夜」


「シャーク」


二本、ウィ・ハジュンさん出演の映画を見てきましたが、二本とも商業的作品すぎるかも。


調べて見ましたが、共に2021年前半に公開された、「イカゲーム」前の作品。


つまり、ブレイク前の作品ということで、しょうがないのかな~。


何が言いたいのかと言うと、「シスターズ」後にこの作品を見ると、物足りなくてつまらないということ。


もう少し、実験的だったり、芸術性の高い作品に出れないのかと、思ったり。


しかし、20日発売の「もっ韓」掲載のインタビューで「シスターズ」の監督、キム・ヒウォンさんは、ウィ・ハジュンさんをドイルに起用した理由を、


「ドラマでの人間味あふれる暖かい役と映画での冷たいサイコな役、ドイルには両方の面が必要だった」


と語っていました。


つまり、「シスターズ」に至るためには、「殺人鬼」が必要だったということでしょう。


ウィ・ハジュンさんをはじめ、「シスターズ」の出演者の多くは、この作品への出演理由を


「キム・ヒウォンさん監督、チョン・ソギョンさん脚本作品だったから」


と述べていました。


それほど、韓国でも貴重なクリエイターなのでしょう。


特に脚本家のチョン・ソギョンさんは昨年のカンヌ国際映画祭の監督賞受賞作「別れる決心」を書いた方。


今後は、ウィ・ハジュンさんも、もう少し違った傾向の映画に出てほしいです。芸術性の高い作品とかね。それは、次の段階ですね。


文句ばかり書きましたが、「シスターズ」前に見ていれば、それほどひどいとは感じなかったかも。


夜に耳の聞こえない主人公が走って逃げ回る設定は面白いです。


走るシーンが良かった。


ウィ・ハジュンさんはともかく、チン・ギジュさん熱演でした。


ハジュンさん、スポーツ万能でアクションもこなせるのが、かえって裏目に出てるのでは?


もう少し、内面を見せてほしい。


しかしながら、この映画、舞台劇のような側面があって、場面によって、ハジュンさんは悪人と善人を演じていました。顔の表情なども豊かで、初めて彼の演技が上手だと感じました。(言いたい放題)


多分、私が映画に求める基準が高いのでしょう。次回作に期待します爆笑



先ほどの「別れる決心」、来年の二月に公開です。メインキャストで、コ・ギョンピョさん出てますね。


今、「月水金火木土」に出てます。まあまあかな?


こちらも楽しみです。


それでは、メリークリスマスクラッカー